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2020/05/24

「ダメネ」はだめ
「星の王子さま」の中で作家サン・テグジュペリはこんなことを言っている。
良かった点は褒めて行こうとするのが個人塾・個別指導塾の特徴です。

▼「大人の人たちに《桃色のレンガでできていて、窓にジェラニュウムの鉢がおいてあって、屋根の上にハトのいる、きれいな家を見たよ》といったところでどうもピンとこないでしょう。
おとなたちは〈10万フランの家を見た〉『5億円の家を見た』といわなくてはいけないのです。
すると、おとなたちは、とんきょうな声をだして〈なんてりっぱな家だろう〉というのです」

▼子どもの心はどこまでも美しい。
想像力は豊かで純粋である。それを大きくはぐくんでいく責任は大人にあるのではないか。サン・テグジュペリのいわんとしたのもこのことだろう。

▼ある老教師の話を思い出す。小学五年生を担任していた時、兄や姉に比べて「あんたはだめね」といつも言っていた母親に、叱るより激励したらと忠告したという。
以後、母親は素直に「みんな同じ人間よ、やればできる。頑張ろうね」と励まし続けた。その子は見事に県立高校へ進んだ。
課題がなかなかできなくてやっと解決できたときに褒めると、子どもはとても素晴らしい笑顔を見せます。個人塾・個別指導塾の良いところです。

▼チャップリンの一生を支えた母の姿を通して「母親がわが子をどこまで信じ、自信を与え、支えられるか。ここに教育の要がある」

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