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2020/08/01

「なぜ学校で数学・理科を勉強するのか」№1
中学校で「5教科」といえば、国語・数学・理科・社会・英語ですね。国語はもちろん、日本語のことですが、これができないと日本で生活するのは大変です。日本語を学ぶのは非常に大切で、最も重要視している科目でもあります。

そして、社会。これは歴史や地理や現代社会について学ぶものです。現代社会がどのような状況にあり、自分がその中のどのような立場に置かれているかを理解する上でとても重要です。自分の立ち位置を理解するからこそ、その先に何をしたいか、何をすべきかを考えられるのだと思います。

英語はもう小学校での教育も義務化されていますが、世界公用語のひとつであり、日本のとても仲の良い国が使っている言葉でもあるので、英語を学ぶのは、当然と言えば当然です。

さてここで、数学と理科です。現代社会では、ほとんどの人が高校に進学し、高校でも数学・理科を学びます。私はもともと、数学も理科も好きだったので、学ぶのが苦にはなりませんでしたが、それでも中学校の頃から「なんのために?」という思いはありました。よく言われる学ぶ理由は、「論理・数理的思考力を身に付けるため」ということです。この意見には私も賛成ですが、学ぶ理由の全てではないと思っています。

それだけが理由なのであれば、高校に入ってまで勉強する必要はありません。高校でやるような小難しい公式塩基配列を憶え込むよりも、論理パズルや数理パズルを解きまくるほうが思考力だけは身につくと思います。高校に入ってからも勉強する理由は別にあります。
次回№2に続く

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