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2020/08/03

「なぜ学校で数学・理科を勉強するのか」№2
さて、本題に入る前にちょっと考えてみます。いま皆さんはこのブログをどのような形でご覧になっているでしょうか。多くの場合は、パソコンかスマートフォンだと思います。

ではそのような情報媒体は、何で出来ているのでしょうか。金属とプラスチックと半導体、という話ではありません。簡単に言うと「数学と物理学で出来ている」ということになります。その動作の全てを数学と物理に基づく電子制御に頼っています。素材は化学の知識をフル活用して作られています。

パソコンやスマホだけではありません。テレビも自動車もエアコンも、全て数学や科学の計算に基づいて動作しています。そして生活用品の多くの物が工場で作られ、工場にある製造機械もまた、数学と科学によって動きます。

現代の社会では数学と科学がなければ成り立っていないものなのです。(めんどくさいので、これ以降、「科学」=「科学+数学」の意味で使います)日本の主力産業は情報通信業や製造業であるとも言われています。ひとつ注意しておきますが、理工系の人間はよく「科学こそ至高」というようなことを言いますが、私はそういう考え方はしていません。科学を使ってどんなにすごいものを作ろうと、それを使いこなす人がいなければ意味が無いからです。商売が上手かったり接客が上手かったりするのも重要な能力です。

残念なことに私にはその適正は無いわけですが…。喋るのが上手だったりしてそれが強みになる人の中には、実際に科学と全く無縁の仕事をして、全く無縁なままの人生を送る人もいて、その人たちも社会にとって重要な役割を担っています。
次回③に続く

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