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2020/01/02

脳を使う事によって起こる変化とは?
記憶力や認知機能が高まる脳は、使うほどに新しい回路を繫ぎ、活性化していきます。
以前はあまり覚えられなかったような事柄も、自分の興味が持てる分野から切り込んだり、関連付けやグループ分けなどの方法を駆使して情報を整理するうちに、誰でも自然と記憶力が向上するのだとか。

効率的な思考に慣れた脳は、現状把握や未来予想を、次の行動に上手に役立てることもできるようになってきます。視野が広がる脳を活発に動かしていると、新しい情報に触れた時にも柔軟に対応できます。

今までに得た知識や経験と摺り合わせることでさらに物事への理解が深まったり、多角的な判断力が身に付いたりして、視野を広げることにも繋がります。新しいひらめきが生まれる問題にぶつかってその解決に悩んでいる時、堂々巡りを繰り返すだけでは良い方法はなかなか見つかりません。全く違う視点からのアプローチや発想の転換など、思わぬ解決の糸口を発見するチャンスの多くは、脳を活発に働かせている時にやってきます。

ワクワク感が生活にハリを与える新しいことを覚えたり、いいアイデアが浮かんだ時は、誰でも少し胸がときめいたりしますよね。そんなワクワクした気持ちは日常生活にもやる気を与え、ポジティブで健康的な心身を育む良いサイクルへと促してくれます。

論語には、「学びて時にこれを習う、亦(また)説(よろこ)ばしからずや。朋(とも)あり遠方より来る、亦楽しからずや。人知らずしていきどおらず、亦君子ならずや」(学而)

いにしえの良き教えを学びそれをいつも実践する、それこそ喜びである。朋(同じ教えを研究、学習する人)が遠くからでもいとわずにやって来る、それは実に楽しいことである。

他の人が自分を正しく知って(理解して)評価してくれなくても、心に不満をいだいたり、まして怒ったりはしない。それでこそ君子である。
孔子にとっては、学ぶことそのものが楽しく喜ばしいものであったのです。他の人々の評価は、一々気にすることはないと言っています。

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