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2020/01/04

算数・数学の先取りはするべきなのか?
先取り学習のメリット・デメリット算数は学年が上がるにつれて、徐々に難易度が上がっていきます。特に、小学校5年生に上がるタイミングで算数の難易度は一気に上がると言われています。

倍数・約数の計算や分数の通分は多くのお子様の「悩みのタネ」になっています。果たして本当に先取り学習をするべきなのでしょうか?

算数先取り学習のメリット
筆算のやり方、分数の基本的な考え方・文章題の解き方などを勉強していると、実際に学校や塾で習った際に授業内容が復習になるため、よく理解できます。自分が頑張って勉強をした結果、良い成果が出せるようになると算数を好きになれるというメリットもあります。

算数先取り学習のデメリット
過度な先取りは子供の負担になってしまう。過度な先取り学習は子供の負担になりかねません。難易度の高い問題をお子様に解かせることはモチベーションの低下や算数を嫌いになってしまう原因となります。また、先取り学習に注力しすぎることで、普段の学校の勉強や余暇などを充実できないことも問題です。

中学・高校ともなれば、内容のレベルがグンと高く深くなります。安易な学び急ぎは、怪我の元です。

高校なら、数ⅠA・数ⅡBをしっかりと演習し、足下を固め、数Ⅲの後半は捨てても良いと思っています。
世の中で先取り学習への賛否両論が見られるのは、どれほど先取りさせるべきなのかを理解できていないためです。
受験塾に丸投げするのではなく、お子様の特質に合わせて取り入れることが肝要だと思います。

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