Menu

サクシードブログ

Home

2021/11/06

解法のテクニック
とにかく手を動かして下さい。何かにつけ分かっている数値を書き込んでみる。グラフや図形の問題を取り組む際に、じーっと凝視しているだけの生徒さんがいらっしゃいますが、そういった時間は十中八九無駄です。

わかっている数値を取り敢えず書き込みまくってみてください。分からない数字もxやyに置き換えてみて、そのxやyを使って他の数値を書き込んでみてください。そうすることで、思わぬ連立方程式が作れたり、ポッと答えが出たりするのです。

じっと眺めている間は何も進展しませんので、できる限りいろんなことを図形に書き込んで、答えに近づいてみてください。グラフ、図形を描いて、とにかく数値を書き込みながら解くことで、グラフや図形の問題がセンスや才能ではないことが分かっていただけると思います。

図は大きく、数字は小さく。図は見やすくするために、そして数値を沢山書き込めるようにするために大きく描いたほうが良いですが、数字は、できるだけたくさん書き込めるよう、小さく書いて下さい。ごちゃごちゃして、なにを描いたのかよくわからなくなっては意味がありません。

デッサンをしているわけではないのです、どういった位置関係にあるか把握するために描いているのです。シャカシャカ描かずに、一本線で丁寧に書くことを心がけてください。グラフや図形の問題は、センスや才能ではなく、作業量で決まります。
より多く手を動かし、より早く解答にたどり着くよう、努力しましょう。

教室案内/アクセス

アクセス