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サクシードブログ

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2022/1/6

個別指導塾(学習塾)サクシード塾長 小学受験 ⇒ 中学受験に思うこと。
「悪しき平等主義」と言われた横並び制が、名門公立をつぶしたかのように感じます。「学区合同選抜制度」の時代は公立高全盛期でした。

それが群制度の導入(徳島市では「総合選抜=総選」)で傾き、クジ引きと距離を勘案して合格高校が決まるという一時期がありました。都立高校を例に取れば、日比谷高校を筆頭に新宿高校etc.。かつて全盛期には多数の東大合格者を出していたこともあります。

「開成」や「灘高」で無くてはいけないことはなかった。私立中高校は平等主義とは無縁です。行きたい者が行きたい私立を選択できます。そこに序列ができようと「自由競争」です。その「差」「選別」を生み出すのがお受験問題でありお受験塾かもしれません。

「エフォート!」が役に立つ?
生徒さんのタイプによります。

「すぐ理解できる子」、「理解するのに時間はかかるけれど、一旦理解が進むと自在に活用できる子」と様々です。後者の生徒さんは、「しんどい思い」をします。せっかく後から伸びて来る優れた芽を摘んでいるのかもしれません。

時計算「時刻は三時です。長針が短針と重なるの何時何分ですか?」

長針の進む速さは6°/分、短針は1/2°/分。…90°を縮めていくその差は、11/2°/分です。90÷11/2~逆数をかけますので、たいていの場合、分母が11になるのは理解できると思います。でも方程式が使えたらもっと簡単でわかりやすい。

進学塾は、「利潤追求」する企業です。「利益を生まない」ものには投資はしない。子ども達の育つ芽を摘めば元も子もないように思います。中学・高校への継続性を大切に。現学年で身につけるべき事柄を重視してください。

前向きな生徒さんは、必ず大きく成長します。
個別指導塾(個人塾)塾長

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