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サクシードブログ

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2022/2/6

徳島市・個別指導塾サクシード(理数塾)
数学は、なぜ?…『Why?』が大切です
常に、「証明(説明)できるかどうか」考えてください。暗記するものではありません。わたしは、“数学だけは”勉強が楽しかったです。数学の問題を解く感覚が「ゲームをクリアする」、「パズルを完成させる」みたいなものだったからです。好奇心を持つ“なぜ?”が出発点です。考える力は将来めちゃくちゃ役立ちます。
数学を楽しめた理由は、“ゲーム感覚”で勉強できたからです。普通は、初見の問題を見ると嫌になりますが、逆でした。初めて見る敵モンスターにワクワクするように、初めて見る問題に取り組んでました。
みなさんは好きなゲームをするとき、何を考えますか?「どうやったらこの敵を倒せるんだろう?」「敵のあの攻撃は何なんだ?」「このパズルを楽に攻略する方法はないかな?」みたいな感じでしょうか。ゲームに限らず、自分が没頭できることは、自分から進んで色々考えますね。要するに、大事なのは「好奇心を持つ」ことです。勉強に、この“好奇心”を持つことができれば最強です。
“数学だけは”アドバイザーが必要です。幸いに良き家庭教師に恵まれました。今になって、貧しい家計からよくぞ雇ってくれたと感謝しています。 当時の金額に、物価上昇率をかけ算したら、\33,600-です。
英語などは一切の塾に通った経験はありません。独学で十分にやっていけます。
生理的に拒否反応を示したのは社会の年表の暗記でした。なぜ、何百年も前・千数百年も前の「数字」を丸暗記することに価値があるのだろうか。10年どころか数十年の誤差もあり得ると思ったからです。古事記や万葉書記などの文献を元に推定されたものでしょう。
今ごろになって、暗記すべき年表は、半分以下に減っているそうです。本当にたった一年単位を確定できないとわかったからです。『前300年に始まると考えられていた弥生前期が500年さかのぼるという結果が得られたのです。弥生時代は、500年前に始まっていた』と…教科書を書き換えさせる調査研究の成果です。わたしの「疑問」が正しい⇒「なぜ?」だったと思っています。人間は未熟です。未だに過ちを繰り返しています。だからこそ歴史の史実から学ぶことは大切です。 しかし、味覚も感動もない数字など暗記するに足りないと思っています。『批判的精神』は否定のための否定ではありません。健全な客観的な思考を指しています。社会人になっても、「なぜ?」と問いながら生きてほしいと願っています。徳島市・個別指導塾サクシード(個人塾)塾長

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