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サクシードブログ

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2022/6/02

中学受験に向いている児童・生徒の特徴
①自己管理力が高いことが必要です。自己管理力が低いと、やるべきことをきちんとこなすことができません。子どもたちには遊びも含めていろいろな誘惑があり、それに打ち勝って勉強しなければなりません。自己管理力は必須です。早熟で精神年齢が高い子でもありますし、言い換えると克己心が強いということでもあります。自己管理力がない子は受験に向きません。やるべきことをやらずに、毎日叱られ続けるということになってしまうからです。
②子ども自身に目的意識があることが大切です。「自分は将来こんな方向に進みたい。そのためには、この学校でこういう教育を受けたい」とか「あの学校の校風が大好きだ。ぜひ、この学校で学びたい」など、はっきりした目的意識がある子はがんばることができます。「みんなが受けるから」「中学受験がブームだから」「受験しないと負け組と思われるから」「親が受験しろって言うから」などの理由で受験する子もいます。この場合は、子ども自身にはっきりした目的意識がないわけですから、がんばりが効かなくなる可能性が高いと言えます。勉強が好きな子なら受験勉強が苦痛にならない。
③もともと勉強が好きで学力が高いことも大切です。
勉強が好きでよくできれば、当然のことながら受験勉強もがんばることができます。逆に勉強が嫌いで学力も低いという場合、受験勉強を続けるのが苦痛になります。勉強自体が嫌いだと苦痛な時間が長くなってしまいます。
④十分な体力が必要です。体が丈夫で体力があることも大切です。受験するためには、毎日の勉強時間を増やす必要がありますし、塾に通うことも必要になるでしょう。しかも長期戦。それに耐えるためには、やはり体が丈夫で体力があることが求められます。
⑤親に従順な子である必要があります。自分がやりたいことをしっかり持っている子、つまり本当の意味で自立してる子は中学受験には向きません。
このタイプは中学受験には向きませんが、自分の人生を自分の判断と生き方で大きく展開していける、将来有望な大物である可能性があるとも言えます。
塾長の個人の意見として…『中学受験は必要無し』。徳島県は、「教育正常県」と呼ばれています。公立中学校には十分すぎるほど、優秀な教員がいます。 少子化が進む田舎では、教員採用試験は超難関です。徳島県の公立小中高の先生方はその難関を突破して教壇に立っています。ご安心ください。妙なカリキュラムの組み替えなどもしていません。
お受験塾に無駄なお金を使わず、塾の経費は必要最小限に留めて、大学に備えてください。
知人の息子さんは東京大学理科Ⅱ類です。国立だから安いと思わないように。授業料約80万円。マンション代月額10万円。生活費月額10万円…目に見えない経費も必要でしょう。年間約300万円の仕送りをしています。国立といえど県外・都会に出たら高いものにつきます。
徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾・理数塾 塾長)

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