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2022/7/11

Study:『勉強する』 Learn:『学ぶ』【勉強すること、学ぶこと】
毎日の中で見つけた気づきから、行動を起こせるかどうかが成長の分かれ道です。無意識のまま、時間は経ち時は流れ、色々なことが通り過ぎてしまいます。その中で、ふと立ち止まって“これは何故こうなのだろう”“その理由は?”などと気づくことができるかどうかで、学びの幅深さは大きく変わってきます。

Study:『勉強する』 Learn:『学ぶ』この二つの言葉の違いは何でしょうか?Studyはいわゆる“学習”です。学校で勉強したり、学問を身につけるという場面で使う言葉です。対して“Learn”はというと、“何かに気づく”ことを意味しているという印象があります。

学生時代はまさしく“勉強する”ことで教養を広げます。社会人になると、報酬という対価に対して十分な働きをするために、自ら考え行動し、経験を積む中でさまざまなことを学んでいきます。

学生時代の勉強は“決められたこと”を学べば成果として認められました。社会人になるとそうはいきません。ビジネスには決められた正解などありません。自分が正しいと思う仮説を立てその方向へ進む。そして結果を出さなければならないのです。必ずしも成功する時ばかりではありませんが、その時は失敗から何がいけなかったのか?次はどうすればうまくいくのか?といった課題を見つけてください。

足りなかった部分を学び取ることが、人にとっての“Learn”といえるでしょう。学ぶきっかけや場面を作ることはとても重要です。座学(机を前にして学ぶ)は、体系的な知識を得るのに有効ですし、蓄えられた知識は色々な場面で武器になります。
人が成長する過程では、勉強学び、どちらもかかせません。座学で勉強し知識を得たら、実践を通して体験から学ぶ。その先で、自らの手法《自分流の学び方》を確立してください。忙しく過ごしている日々は、あっという間に時間が過ぎていきます。

その中で、ふと立ち止まって“なぜこうなのだろう”“その理由は?”などど気づくことができるかどうかで、学びの幅深さは大きく変わってきます。自分を成長させるための学びのチャンスは、毎日のささやかな事柄の中にも隠れているということなのです。その気づきをもとに行動を改善できているかという反省もしてください。小学生から中学生へ。中学生から高校生~そして大学生となり、社会にとって地域にとって、また会社にとって、なくてはならないと言われる人材』に育って欲しいと願っています。

自分を成長させるための学びのチャンスは、毎日のささやかな事柄の中や小さな積み重ねにも隠れていると感じています。
サクシードのモットー 『勉強も出来て、自然を愛する人間に』 徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾)塾長

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