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2022/7/17

『ズボラな人は睡眠を削らない』
『真面目なのに勉強の成果が出ない人』・『ワンランク上の英語力』を目指して。多忙な日々を送るビジネスパーソンが、わずか90日間でTOEIC®大幅スコアアップを達成!休憩時間だけではなく、睡眠に関しても差があります。

まじめな人にとって、深夜遅くまで勉強に打ち込むことは珍しくないでしょう。ところが、『頑張らない人』は勉強したら早めに寝床についてぐっすり熟睡……。よりいい成果を出せるのは、睡眠をたっぷりとる人のほうです。眠気をこらえて必死に努力している人からすれば、納得できない事実かもしれません。脳科学的な観点から見ると、睡眠を優先するほうが理にかなっているのです。

東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之氏は、睡眠と学習には密接な関係があると述べます。その鍵を握るのが、記憶をつかさどる「海馬」の働き。睡眠不足の状態だと脳内でストレスが生じ、海馬を縮小させてしまう可能性があるのだとか。反対に充分な睡眠をとっている人は、海馬を育て、勉強効率を上げることができるのです。

さらに、勉強後すぐに寝るのも記憶定着に効果的だと言います。というのも、脳内では眠っているあいだに、その日の記憶が整理され、必要な情報が記憶として定着するから。特に暗記科目においては、寝る直前の勉強が効果大だそうです。遅くまで机に向かわないで、勉強したらさっさと寝る…一見、手を抜いているように思えるこの行為は、学習内容を定着させるのにとても合理的なのかも。

ただし、やると決めたことはやり切る『根性』と『集中力』があるという前提でのお話です。がっくりしないで、自分の『学びの姿勢』も見直してみてください。(参考引用元:NIKKEI STYLE|脳のパフォーマンス最大に)
徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾・理数塾)塾長

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