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2022/9/6

『基礎は簡単』ではなく『基礎は重要』
数学の実力をあげるために必須となる基礎固め
数学は苦手とする人が最も多い科目と言えます。しかしこの原因は決してセンスなどではありません。数学の実力がつかない最たる原因は
◆しっかりと段階を踏んでいない
◆各段階での的確な取り組みがなされていないこの2つが相まっていることによるものです。
大きな3つの柱の勉強法
▼基礎の習得
▼思考力の養成
▼計算力・計算スピードの養成の3つです。
数学の勉強として大事になるのは、各段階を決してスキップしないことです。お受験(特殊算)に時間を割くのは、本来の知識知恵を身に付ける時間を取られています。文科省・指導要領にはどこにも明記されていません。また、数学は苦手とする人が最も多い科目と言えます。この原因は決してセンスなどではありません。数学の実力がつかない最たる原因は、
■しっかりと段階を踏んでいない
■各段階での的確な取り組みがなされていない。

数学の勉強として大事になるのは、各段階を決してスキップしないことです。さらに各段階に応じた的確な取り組み方で問題演習を重ねることです。
▼基礎習得段階における数学の勉強法のポイント
基礎の習得段階における数学勉強法のポイントは、教科書(もしくはそれに代わる代用書)と その傍用問題集(もしくはそれに匹敵するレベルの基礎問題集)をどのように学び、使っていくかです。
数学の教科書の使い方数学は基礎の段階の習得が一番大切です。これはもちろん他の教科についても同じことがいえるのですが、数学については特にこの段階が大切です。数学の基礎の習得では教科書もしくはそれに準じた参考書と、基礎的な問題集を用います。数学の教科書は実にわかりやすく書かれており、教科書の例題を読み解いていくだけでも相当な力になります。

数学ではインプットよりもアウトプットの方がはるかに重要です。問題の解答を眺めているだけでは一向に問題を解けるようにはならないという意味です。教科書の例題を読み解いていくことが初めは必要なのですが、読み解いた後にそのまま次に進むのではなく、答えを隠して自らの手で解答を導き出すことが必須です。説明事項を読み理解し、例題を読み解く。その後に例題の答えを隠して自らの手で解き直す。『基礎は簡単』なのではなく、『基礎は重要』なのです。

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