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2022/9/23

コーヒーブレイク
マーフィーの法則とは?
自身や周囲の人さえも成功、幸福へと導くという「潜在意識の法則」を提唱した、ジョセフ・マーフィー牧師の教訓。「マーフィーの成功法則」などの名で広く知れ渡る、きわめてまじめな方です。一方は、アメリカ空軍のマーフィー大尉の名をとったとされる、先人の経験から生じた数々の自虐的でかなしみ漂う経験則をまとめた法則です。「マーフィーの法則」で知られる、ユーモラスな人物です。名前から、混同されがちな2つの「マーフィーの法則」ですが、両者は全くの無関係なんです。
【マーフィーの法則 シリアスな方】マーフィーの成功法則は、一言で言えば「夢を強く信じること」で願望を実現するというものです。よくトップアスリートが「勝つことしか考えていなかった」などと語っているのを耳にしたことがあると思います。これも、いわばマーフィー牧師の哲学です。
ジョセフ・マーフィーの言葉
・どのような人生を生きているかを問わず、現在の人生はあなたの考えどおりのものなのです。
・世の中には幸福も不幸もありません。あるのは思いの違いだけです。
・どんなものも使いかたを間違えれば、期待した結果は出ません。潜在意識も同じです。
・明るい言葉を使う習慣をつけると、願望達成が加速します。…なと素直で真面目一直線。
【マーフィーの法則 ユーモラスな方】・「失敗する余地があるなら、失敗する」
・「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」
・機械が動かないことを誰かに証明して見せようとすると、動きはじめる。
・作業場で道具を落とすと、もっとも手が届きにくい隅っこに転がり込む。
・人生で楽しいことは、違法であるか、反道徳的であるか、太りやすい。
・洗車しはじめると雨が降る。雨が降って欲しくて洗車する場合を除いて。
・机の上のお茶は、いつも最も重要な書類のほうに向かってこぼれる。
・計算間違いに気がついて、念のためにもう一度計算し直すと、第3の答えを導き出してしまう。
好みは人ぞれぞれです。ユーモラスなマーフィーの法則は、思わず「あるある」とうなずいてしまいます。「親近感」があり、多くの世代に受け入れられたようです。~このユーモアのセンス、人を共感させる言葉の選び方や表現は、今でも学べる点が多かったりします。
小学生・中学生・高校生の学びでは、シリアスなジョセフ・マーフィーさんをお手本にしたいものです。【渡部昇一「マーフィーの成功法則」より】

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