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2022/9/29

天才だろうと
凡人だろうと
最後まで
あきらめずに
続けた人が勝つ
「夜」に暗記するメリット、『朝』に思考するメリット
就寝直前に勉強すると、記憶力が高まるとのことです。日中に得た知識が睡眠中に整理整頓され、長期記憶として定着することはわかっていますが、特に眠る1時間前に取り入れた知識は、記憶により定着しやすいのだそうです。
語学を勉強する前後にテストを受けさせ、勉強の前後でどれだけ点数が上がるかを調べた結果です。
『睡眠をとり翌朝に受けたテストの点数』は、『勉強直後のテストの点数』を上回っていたそうです。睡眠中に脳内の情報が整理され、“使える知識” としてしっかり記憶されたことがわかります。
朝の勉強 vs 夜の勉強「朝の勉強」と「夜の勉強」の使い分けのポイント。朝には「前日の復習」や「思考力・創造力が必要な勉強」がおすすめです。朝の脳は、記憶が整理されてスッキリとさえた状態なのです。そんな朝に行なうとよいのは、思考力や創造力が必要な勉強。レポート作成のような、頭を使って集中してこなさなければならないような勉強は、脳が疲れている夜より、朝のほうが向いているようです。
睡眠にはひらめきを促す役割もあるとのこと。前夜に課題に目を通しておけば、翌朝にひらめく可能性を高められると言います。いい案や難しい問題の解法を思いつきたいときなどは、前の晩に課題に目を通しておいたうえで、朝に取り組むといいでしょう。小学生・中学生には、睡眠直前に勉強した内容をちゃんと思い出せるか。それをチェックするのに、朝はいい機会となるでしょう。
朝の勉強では気をつけるべき点もあります。朝に暗記をしても、日常生活の上でたくさんの情報が1日のうちに積み重なり、夜寝る頃まで記憶に留めておけなくなるからです。暗記という点では、朝は新たな知識の吸収よりも、既習の内容の復習に力を置いたほうがいいかもしれません。
※みなさん、『朝型』、『夜型』と好みのタイプもありますから、固執せずに自分流を貫くのも最良の方策かもしれません。
【我が門家は、夜は眠りを断ち、昼は暇を止めて之を案ぜよ。一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ】
目の前の課題や目標を明確にしながら、一日一日を真剣勝負で生き抜いていこう。
成功したら嬉しいのはもちろんです。精一杯の努力を重ねていたら、結果が芳しくなくても、「後悔」はありません。大切なお子さんを激励してください!

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