Menu

サクシードブログ

Home

2022/10/21

数学の面白さ
力がある人はミスに気付くのがうまい。
それが力がある人と呼ばれる所以でもある。

内容を理解した後の演習量が半端ない。
これまでの自分のミス遍歴を
把握できているのも強みだ。


まずは、数学のどういう点が面白いのかについて
①解いてる時のアドレナリン
数学の問題を解いてるとき、特にすぐにどう解いていいかわからない問題を解いてるとき、解いているだけでワクワクする、夢中になれる。そんな体験ができるのが、数学の面白さだと思います。数学が苦手でも、今の実力より少し上の問題(自分にとって簡単すぎず、難しすぎない問題)に挑戦することで、同じように夢中になったりワクワクすることができます。簡単な数学パズルや小学校で習う応用問題などでもいいと思います。

1問解けたら次も解きたいっていう気持ちになって、時間がたつのを忘れる。勉強じゃなくて、まるでゲームをやっているような感覚、何かに取り憑かれたような感覚になれます。ランナーズハイ(マラソンなどで長時間走り続けると苦しさが消え、気分が高揚してくる作用)に似た感覚を味わうことができます。

②解けた時のアハ体験
これはまさに、数学の最も面白い部分であり、多くの数学者もこの面白さに夢中になっている部分といえます。問題が解けた時、わからなかったことがわかった時、アハ体験ができます。アハ体験というのは、「あっ!」とひらめいたこの瞬間のことを言います。英語のAhaは日本語では、「あっ」と訳されますが、脳や心の声がAhaっと感じる経験こそがアハ体験です。だれでもこのような経験は、数学以外でも感じたことはあると思います。こういう体験は、気持ちいいし、やみつきになります。あっと感じられるということは、脳を思いっきり使っていた証拠です。

アハ体験によって、頭の回転が早くなり集中力、記憶力もアップします。達成感と充実感、わかる喜び、自分すごいんじゃないかって思えることは、脳科学的にもいいとされ、幸せを感じることにも関係してきます。

数学をやっていれば毎日こんな感覚になれる、それも数学の面白さだと思います。

教室案内/アクセス

アクセス