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2022/10/23

論理的に考える楽しさ
勉強できる人は
目の前の問題を解くだけでなく、
その背後の基礎概念が頭に入ってるか
定期的にチェックしていることが多い

苦手な生徒は
とにかく目の前の問題解けたらそれでお終い
どこかで自分でチェックする癖づけは必要


①数学と民主主義は、どちらも古代ギリシャで誕生しました。数学は、宗教や権威に頼らず、万人に受け入れられた論理だけを使って、真実を見出す方法です。上から押し付けられた結論を受け入れるのではなく、一人ひとりが自分の頭で自由に考え判断する。このような姿勢は、民主主義が健全に機能するためにも必要です。数学と民主主義が、ほぼ同時代に同じ場所で現れたのは、偶然ではないと思います。

②100万人が間違ってると言ったって、論理的に正しいことが証明できればそれは正しい。論理は権威や多数派による間違った情報に待ったをかけ、自分の頭で考えることによって本当の真実を発見する強力な武器です。数学は、その武器を手に入れるための冒険なのです。

③数学は、論理の積み重ねだけなので、いったんわかってしまうと、覚えないといけないことはほとんどない。
中学や高校でうんざりするくらいたくさんの公式がでてきますが、そのほとんどは論理的に導き出すことができます。

覚える必要がないって事に気づいたとき、数学って面白いなあって感じました。
また、理屈っぽい人、細部まで納得しないと気が済まない人にとって、
ごまかしなく論理的に納得ができるという点も数学の魅力であり、面白さなのではないでしょうか。

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