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サクシードブログ

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2022/11/4

「エラーしないためにギリギリ届きそうな打球でも見送る」
     生徒じゃなくて、
  「エラーしてもいいから届きそうにない打球にも飛びつく」
     生徒に育ってほしい。
   「見逃し三振」より「空振り三振」

危機感煽れば、塾屋が儲かる
①先日、親しくしている方がお見えになりました。
信頼している方なので、いろいろと話していると学習塾の話題に。「実は、私の前職は◇◇という学習塾で小学生の会員を増やす担当をしていました。その結果、私がいた教室では40名が95名まで増えました」どうやって増やしたの?「小学校3年生の子どもたちを集めて、難しいテストを受けさせます。平均点が30点程度でしょうかね」
②その裏番組で、保護者説明会の時、中学校入試について話をして「今の学校の勉強だけではなかなか難しいと伝えます」「テスト終了後、理科の実験をします。それを保護者には後ろから見学してもらいます。理科の実験ですから、子どもたちは楽しそうに活動し、それを見る保護者も満足な様子になります」それで?「その実験中に、テストの採点をして、クロージングの時に点数だけ伝えます。平均点が30点程度ですから、低い点数が出てくるわけです。『学習診断を受けますか?』と伝えるとほぼ全員が受けるといい、学習診断を受けるとそのまま入会します。こんな活動をして、小学生が95名まで増えたんですよね」
③なんだかなぁ。「私、そういうのがイヤになって、学習塾を辞めました。友人で、△△にいるのも、塾内の派閥争いに疲れて辞めたし、そこでは、大学生の講師が保護者面談で高校選びまでしているんですよ。分からないみたいだけど、本当にそれでいいんですかね」ネームバリューがあるというか、県内で古くからある学習塾というか、ブランディングが上手だというか、大手はすごいね。
塾講師こそ児童・生徒に寄り添うスキルを意識すべし!
サクシードの中2の女子の一人は、もう中3の因数分解の応用・証明も終えて、平方根・二次方程式に入る生徒さんがいます。
多くの数学指導をしてきた中での逸材です。常に『頭の中だけで処理しないで』『目で見て考え判断しなさい』…指導通り素直に遵守しているからです。
応用・文章問題を解く時には、計算紙にやや大きい長方形・円を描いて、目で見て考えています。
…ヨコから見ていて、「さすがやな」と感心しきりです。
図を大きく描く生徒さんはぐんと伸びます。作図は、フリーハンドで!!

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