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2022/11/6

  「トライ&エラー」の経験値が高い人は
     必ず伸びてくると思います。

数学は問題発見・解決能力を養うのに役立つ
①図形やグラフ、式の計算など数学で学ばなければいけないことはかなり広範囲です。とはいえ、面積の求め方や複雑な計算なんて勉強したところで果たして何かの役に立つのか?学ぶ必要性がわからないと勉強に対するモチベーションも上がりにくいですね。簡単に言うと、数学は「問題発見、解決する能力」を養うのに役立ちます。
②日常生活における事例例えば、お菓子などを平等に友達と分けるときに「割り算をすれば分けられる」という思考回路は数学をやっていなければ出ません。この例はあくまでとても簡単な数学を使用した例ですが、中学で習う一次関数も、スーパーなどで買い物をする時など様々な場面で実は使われています。例えば、買い物を済ませた後にレシートを見返して、金額が違っているのではないかと疑問に思ったとします。あなたは、1個110円のりんごを5個と有料プラスチック袋を1枚10円で買いました。これを考える際に、110を5回足して、その後10を足すのもいいですが、一次関数を用いて合計金額 y=110×5+10としてあげると、一気に計算速度を上げられ、金額が合っているかどうか、確認することができます。
③数学で倫理的思考力(ロジカルシンキング)が磨かれる数学を通じて得られる思考とは色々ありますが、論理的思考力(ロジカルシンキング)もその一つです。社会人生活における事例社会人になると、論理的思考力を求められる機会も増えます。あなたが新しいプロジェクトを立ち上げたい時。コストも時間もかかるので、それに見合った価値/利益を出さなければ新規プロジェクトの立ち上げは認められません。ただ抽象的に「絶対に必要です!」と強調しているだけでもダメですし、感情的な理由だけでも説得力に欠けます。立ち上げの許可をもらう際には、プロジェクトを立ち上げた時に得られるメリットについて数的根拠を示しながら納得してもらう必要があります。
④論理的に順序だてて理由を示せるかどうかで結果に影響が出ます。一見、繋がりがなさそうな「数学」ですが、実は私たちは数学を通じて得た思考力を様々な場面で適用させているのです。数学をやる意味について考えてみて下さい。数学をやることで身に着く思考力を理解して、勉強のモチベーションアップにつなげてみてください。     「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
                負けるときは負けるべくして負けているのだろう  野村克也

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