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2022/11/26

数学は
①規則の学問
②例外を嫌う
③矛盾がない

中学生の定期テストの存在理由
◆学力定着のため1つ目の理由は「学力定着のため」です。知識はインプットするだけではなく、テストなどでアウトプットすることで初めて自分のものになります。定期テストは、学習したことの復習やきちんと理解できているかなどを確認する意味があります。また、定期テストが勉強する目標になり、学習したことを復習するモチベーションにもつながります。
◆成績評価のため2つ目の理由は「成績評価のため」です。中学生の各教科の成績は、定期テストの結果でほとんどが決まります。特に、主要5教科(国語、数学、社会、理科、英語)は、定期テストの内容が成績に大きく影響します。
◆高校進学のため3つ目の理由は「高校進学のため」です。定期テストでつけられた成績は、高校進学時の内申書に影響します。特に、公立高校の合否判定は、内申書に大きく左右されます。1年生の定期テストの成績も内申書に影響があるので、1〜3年生のときに頑張るのではなく、早めによい成績を目指すことが大切です。
◆積み上げ型の教科
積み上げ型の教科は、英語と数学です。たとえば数学は、1年生で学習する正負の数や2年生で学習する1次関数が理解できていないと、3年生のときに出てくる2次関数を理解できません。英語の場合、1年生で勉強する助動詞が2〜3年生のときに当たり前のこととして教科書に掲載されています。このように英語と数学は低学年時の学習内容が知識として定着していないと、授業の内容についていけなかったり、テストで悪い成績を残してしまったりするので、注意が必要な教科です。
◆暗記型の教科
暗記型の教科は、社会、国語、理科です。たとえば社会は、1年生で出題される日本史の内容を覚えていなくても、2〜3年生の日本史は理解できます。国語と理科は暗記型と積み上げ型の両方の面がありますが、暗記型の要素が大きいといえます。暗記型の教科であれば、過去の苦手な部分が残っていても、新しい知識を習得することで理解できるようになります。
デカルト先生は天井を這う蜘蛛を見て座標の概念を思い付いた。
私は天井を見ても何も新しい発想が生まれてこない。

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