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2022/11/29

完全個別指導について
①メリットひとりひとりに合わせて指導がきめ細かい
集団授業では黒板などを使ってまとめて多くの生徒に指導します。対して、個別指導では一対一の指導を基本的には行います。生徒の疑問にとことん向き合って解消したり、得意な分野は軽めにして苦手な分野に時間をかける、といったように、進め方を調整しています。特性に合わせて、一人一人に合わせた指導が可能となります。生徒の性格や理解度・現在の力を把握することで効率的に学習を進めることができます。

②講師と生徒の信頼関係が築きやすい
集団授業では、先生一人に対して生徒ひとりひとりのコミュニケーション時間は限られます。生徒が多ければ多いほど、さらにひとりひとりに向き合うことは難しくなります。対して個別指導では、毎週決まった時間だけ一対一の指導を行うため、生徒と講師の距離は自然と縮まっていきます。指導は講師と生徒の対話によって進むので、生徒と講師はお互いの性格を把握しやすく、信頼関係を築きやすいのです。信頼関係があれば指導がスムーズに進みますし、また学習上の悩みなどを話しやすくなり、学力向上以外の面でも、サポートできることが増えてきます。
③わからないままどんどん進んでしまう危険性が低い
集団授業で一番怖いのは、「わからないままどんどん授業が進んでしまうこと」です。せっかく時間を割いて授業を受けているのに、わからずにいては何のために塾に来ているのかわかりません。個別指導なら、生徒がつまずいた部分で立ち止まり、理解できるまで説明してから進むことができます。
④生徒がもともと得意な分野にかける時間を短くできる
全体の帳尻を合わせることもできるでしょう。「できる人」にとっても集団授業は足枷になる場合があります。学校の授業と同じで、もう少しレベルをあげてほしいと思っても、集団授業の場合は全体の理解をある程度は確保しないといけないのです。
⑤個別指導のデメリット
個別指導のデメリットは、価格が高めです。生徒複数人で1人の講師を共有する集団授業に比べると、1人の生徒で1人の講師を独占する個別指導は人件費がかさむため、個別指導の方が値段(月謝)は高くなりがちです。一般的に個別指導の方が指導がきめ細かいため、サービスの質に応じて価格も上がるという考え方もできます。「サービスに見合った適正な価格か、サービスに見合わない割高な価格か」という判断基準をもって判断していただきたいと思います。
マンツーマンとはいえ、
まれに、保護者様・生徒さんとの個性・相性が「合う」「合わない」ということがあるのも事実です。そのような時には思い切って退塾してください。
小学高学年~高校1年までなら「合う」塾を探す時間は十分間に合います。

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