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2025/7/16

“学び”の本当の意味と大切さ
みなさんは、授業を受けるとき、どんな気持ちでのぞんでいますか?
「ちゃんと聞いてるよ!」という人もいれば、「早く終わらないかな…」と思っている人もいるかもしれませんね。でも、同じ時間、同じ授業を受けていても、「どんな気持ちで学ぶか」によって、得られるものは大きく変わるんです。
「知りたい」「分かりたい」と思いながら授業を受けると、頭の中でいろんなことがつながって、もっと深く理解できます。逆に、「めんどくさいな」と思っていると、大切なことも耳に入らなくなってしまいます。

たとえ難しい内容でも、「できるかな?」「やってみよう!」と思うことが、学びの第一歩になります。挑戦する気持ちがあると、失敗も経験になり、成長につながっていくのです。学ぶことは、じぶんの未来をつくること。知ること、考えること、チャレンジすることは、全部じぶんの力になります。
これからも、「知りたい」「やってみたい」という気持ちを大切にしてくださいね。どんなことでも、あなたの学びにつながっています!
そして、学ぶってけっこうおもしろい!って思えるようになったら、それはもう、あなたが一歩前に進んでいる証拠です。

~ところで~中学受験問題のはらむ「気持ち悪さ」
中学受験の入試問題には明らかに中学・高校の範囲が出ています。
国語は、もはや漢字さえ小学校の範囲を逸脱していなければいいとばかりに、大学受験生が読むような文章が出るのは当たり前。
理科は、注釈付きながら「硫酸銅五水和物」「浸透圧」などが出るのは当たり前。
社会は、すみません専門外なので省略(汗)。

そして、算数。
明らかに方程式で解いた方が楽でスマートな問題を、無理やりアクロバティックに代数を使わず解く問題ばかり。
「はたしてこれでいいのか?学びが嫌いにならないか?」と疑問に思い始めています。
一種の気持ち悪さ。
高校現代文・高校化学・高校物理・高校数学レベルを出しておきながら「いえいえ、小学生でも解けるはず、なぜなら(一応)文科省の学習指導要領は逸脱していませんよ」というアリバイ作りを見ているような気がする。
私は、いま、切に願っています。
どこかの私立中学が「私立なんですから、何を出そうと自由。うちは『方程式』『ルート』『高校化学・物理』を出しますよ」と、腹をくくって出題してほしい、と。

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