
◆「自分の勉強法は正しいのだろうか?」
◆「もっと効率のいい勉強法はないのだろうか?」
▼資格や受験の勉強をしていて、自分の勉強のやり方が効率のいい勉強法なのかどうか不安で心配な方も多いでしょう。
そこで、効率のいい勉強法のおすすめを紹介します。
勉強法を選ぶときの注意点やさらに効率的に学習するコツなども紹介するので、自分の勉強の仕方が不安な方はぜひ参考にして下さい。
▼音読勉強法
どれだけ普段は意欲がある人でも疲れが溜まるなどして「どうしても今日は勉強のやる気が起こらない」という日もあるでしょう。
そんな日に試してほしい勉強法が、「音読勉強法」です。
やる気が起こらなくても、とりあえず学習内容を声に出して音読してみるのです。声を発することで脳が刺激され、やる気が引き出されて「よし、勉強しよう」という気持ちになれます。
▼教科書7回読み勉強法
東京大学法学部を首席で卒業し、現在は弁護士として活動する山口真由さんの勉強法です。この勉強法の基本はその名の通り、「教科書を7回読む」もの。
1〜3回目は、教科書の内容を読み、出題範囲を把握する作業。そして4〜7回目は、「教科書のここにこの内容が書かれている」のを確認する作業です。
理解度は3回目までほぼ横ばいです。しかし4回目から急に理解度が上昇し、7回目に到達する頃には、細かい部分まで理解できるのだといいます。
この勉強法に適しているのは、社会・英語・理科などの、暗記を必要とする教科です。
▼数学のおすすめ勉強法
数学がいつの間にか分からなくなってしまう原因の1つに「問題文が何を言っているのか分からない」という状態があります。この状態の一因が読解力不足です。
数学の問題は言い回しが独特で、問題文の意図が掴めないと解くのが難しいです。まずは学校の授業をしっかり聞いて、先生の噛み砕いた説明で理解できるよう努力しましょう。
とはいえ、数学はもともと苦手意識を持っている人も多いので、以下のような本を読んで数学への興味関心を高めるのもおすすめです。
【算数なんて怖くない】H.M.エンツェンスベルガー,R.S.ベルナー,丘沢 静也「晶文社」
◆【抽象化】引き算的、因数分解的思考法ですね◆「余事象」「伝えること」とは、「伝えないこと」を決めること。【とってい】