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2025/12/17

東大女子が教える!「センス不要」で偏差値を爆上げする勉強法
「数学はセンスがないから無理」「自分には才能がない」——多くの中学生や小学生が抱える、この思い込みを覆すのが、私が東大受験を乗り越えて見つけた、たった一つの真理です。それは、「受験数学は、ある程度パターン化された思考プロセスの集合体である」ということ。

1. 「わからない」の起点に戻る勇気
偏差値が伸び悩む子の多くは、曖昧な基礎の上に難しい応用問題を積み重ねています。特に数学や英語のような「積み上げ式」の科目では、この状態が致命的です。もし高校の範囲でつまずいたら、迷わず中学生の基礎、場合によっては小学生の算数まで戻りましょう。
恥ずかしいことではありません。「わからない」の起点を徹底的に潰すことが、遠回りに見えて実は最速の道です。この基礎固めを疎かにしていると、塾でいくら高度な授業を受けても、穴が空いたバケツに水を注ぐのと同じで、いつまでも実力が身につきません。

2. 「なぜ」を言語化する抽象思考の訓練
問題を解く際、私たちのゴールは「答えが合っていた」で終わることではありません。重要なのは、「どうしてこの解法を思いつけたのか?」「この問題の背後にある、より抽象的なパターンは何だろう?」と突き詰めて考えることです。
これは、解法の**「パターン」**を丸暗記するのとは違います。パターンを「使える知識」として脳に定着させるための、思考プロセスの訓練です。塾のテキストや参考書を読み込むときも、この「なぜ?」を常に自分に問いかけてください。

3. 計算力と基本問題のストックを磨く
応用問題も、分解すれば基本問題の組み合わせです。小学生レベルの計算ミスや、中学生で習う二次方程式の解法に迷うようでは、難しい問題を見た瞬間にステップ数が多すぎて混乱します。

基本問題は「考える」のではなく、脊髄反射で「答えが出せる」レベルまで徹底的に反復練習しましょう。これこそが、難しい応用問題に立ち向かうための「見通しの良さ」を与え、最終的にあなたの偏差値を劇的にアップさせる鍵となります。

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