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サクシードブログ

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2020/05/15

『たかが雑談・されど雑談』
「集中力が続かない」「学習がなかなか定着しない」etc……保護者は悩みを持って「個別」を選んだのでしょう。土台は、身体のコントロールにあるのかもしれません。私たち人間は、身体→感情→思考コントロールの順で発達していきます。子どもの自己肯定感を高め、楽しく幸せいっぱいの成長をして欲しいと願っています。
「ほめて、みとめて、はげまして」大変良い言葉です。でも『何に対して褒めることができますか?』
『塾長との他愛のない雑談や冗談であったり、会話であったり~』が、やがて心を開いていくカギになります。気安く「これ、わからん」「先生~どう考えたらいいん?」「うん、そやなぁ」とタメ語でいいんです。心を開いてくれた生徒さんは、ぐんと伸びていきます。真綿が水を吸い込むように。個々に応じた指導ができるのも個人塾・個別指導塾の特徴です。

10分、20分学習時間が減ったと焦る保護者さん。点数を上げてほしいと、目先の結果に一喜一憂される保護者さん。思いはわかりますが、返って教師と生徒の心が通わない学習は大した効果はないと感じるようになりました。 小学生でも中学生でも、やる気のなさ・ふてた様子には厳しい叱責が飛ぶこともあります。指導時間中は雑談無し、楽しい会話も無し。これでは良好な関係は作れません。
無駄に思える会話や心の触れ合いや笑顔が見える雰囲気の中で子どもは心を開き、驚くほど成長するものです。 『口は出さん。金は出す。丸投げするから頼む…』これに尽きます。プロ野球のオーナーの言葉。「口は出すが、金は出さん!」でしょうか(笑)こんなんしょーもない。丸投げしてくれたら、丸ごと全力で受け止めて成長できるよう努めるのが個人塾・個別指導塾サクシードです。

そういえば、一昨日こんなことがありました。ばあちゃんの銀行定期を郵便局の普通預金に変えるように頼まれました。解約のとき、「なんかおまけ頂戴ね」。洗剤とスポンジをくれました。ラッキー♪言うてみるもんやな。
下ろしたお金をもって郵便局へ。窓口に置いて「普通貯金にしてね」…窓口のお姉ちゃんが変な顔をして、「あのーぅ、あのーぅ」と小声で、「これは、入らないんですけれど~ぅ~」
「なんでぇぇ?」「これ、食器洗剤」~郵便局の職員のみなさんがほんまに腹を抱えて、大笑い(^_^)v 全く同じ銀行の袋なんですもの。
通帳には入らんわなぁ。納得。帰りがけに貰った通帳を広げて「あれっ?入ってませんよ。~洗剤が」って。またまた大笑いで機嫌良く帰ってきました。
塾のときに、こんなおバカなお話もしています。それで、また気分を変えて学習に取り組む。笑いあり、会話有りでやっています。声をかけるのをためらうほど真剣に向き合っているとき、そういうタイプの生徒さんはそっとしておきます。
お子様が自信を持ち、自己肯定感を高く、主体的に生きていくことができるよう願っています。

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