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2026/4/9

【小学生・中学生の「理科離れ」を防ぐのは、机上の勉強よりも「自然への感動」だった】
最近のテレビやSNSでは「若者の読解力低下」がよく話題になりますが、学習の土台として本当に大切なものは何でしょうか。
私は、小学生や中学生のうちに、どれだけ「自然の不思議」に心を震わせたかにあると考えています。

単なるテスト対策や「お受験」のための暗記は推奨していません。なぜなら、教科書の中の知識以上に、実体験としての感動が子供たちの知性を育むからです。お受験のための難解なパターン解法暗記など、なんの役にも立ちません。

返って、数学・理科の深い理解を妨げるものです。中学入学後に「今までのお受験算数は忘れてください。」と言われる内容は百害あって一利なし。

たとえば、道端の花びらや葉の並びに「フィボナッチ数列」という数学的な秩序を見つけたとき。あるいは、セミが地上に出る周期が「素数」で守られているという生命の神秘を知ったとき。子供たちの目には、世界が全く違った景色に映り始めます。

また、山の切り通しで目にする「褶曲地層(しゅうきょくちそう)」の巨大なうねりを見て、「この大地を曲げるほどの力は何だろう?」と不思議に思うこと。

川面を泳ぐカルガモ、身近なところにハクセキレイを見つけたときの喜びや愛情。こうした純粋な感動と驚きこそが、中学生になって学ぶ地学や物理、生物への深い興味、ひいては豊かな人間性を養う原点となります。

塾に通って公式を覚えるだけでは、本当の意味で「考える力」は育ちません。自然界に隠されたルールや美しさに気づき、自然科学の面白さに目覚めること。
幼児~小学校低学年のころに、その「ワクワクする心」こそが、読解力をも超えた、生涯学び続けるための真の知性を作り上げるのです。

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