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2020/04/05

単位の変換(速さ)
「速さ」とは「一定時間あたりに進む長さ」になります。速さの単位については、次のような言葉で表します。
1秒あたりに進む長さ=秒速、毎秒
1分あたりに進む長さ=分速、毎分
1時間あたりに進む長さ=時速、毎時

例えば1秒あたりに2m進む人の速さは「秒速(毎秒)2m」です。
これを1分あたりに換算すると、2×60=120(m)進むことになるので、「分速(毎分)120m」となります。
さらに1時間あたりに換算すると、120×60=7200(m)、つまり7.2㎞進むことになるので、「時速(毎時)7.2㎞」となります。

特に規定があるわけでもありませんが、時速に直すと距離が長くなるので「㎞」に直すことが多くなります。
小学生の間に自由自在に、変換できるようになれば、中学生の方程式は楽に解けるようになります。
個別指導塾(個人塾)でしっかりと練習して身につけてください。

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