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2020/05/31

数学ができたら理科計算はできる♪(中学生)
①質量パーセント濃度
質量パーセント濃度の求め方の公式は、(質量パーセント濃度 [%] )= (溶質の質量)÷(溶液の質量)×100だ。小学校では、「水溶液」と習うけれど、溶かすものが水とは限らないので「溶液」というだけです。「溶かす物質の重さ」を「溶けてできた液体の重さ」で割って「100」をかければいいんです。質量パーセント濃度の求め方を「溶質」と「溶媒」だけで表すと??質量パーセント濃度の求め方の公式は、(質量パーセント濃度 [%] )=(溶質の質量)÷(溶液の質量)×100だったね。基本的にはこの形なんだけど、たまに、(質量パーセント濃度 [%] )= (溶質の質量)÷(溶質の質量 + 溶媒の質量)×100っていう公式の形をしているときもあります。(溶質=溶かされる物)(溶媒=溶かすもの)溶質・溶媒・溶液を整理する。例えば、ポカリのどいつが、溶質・溶媒・溶液に当たるか整理してみよう。「溶質」は溶かす物質のことだから、ポカリの粉。「溶媒」は溶質を溶かす物質だから、水。「溶液」は溶質を溶媒に溶かしてできた液体のことだから、完成したポカリのことです。[割り算](小学生)〔小学生算数・中学生数学にも濃度問題として出題されます。「質量パーセント濃度」という言葉に慣れてないだけ〕サクシードは理数塾です。個人塾であり個別指導塾です。理科も指導いたします。
②圧力の求め方(単位はパスカル[Pa])
圧力[Pa] = 面を垂直におす力[N] ÷ 力がはたらく面積 [m²]ですね。たとえば、面積2m²の板の上から6Nの力で壁を押してやったとき、壁にかかる圧力は、 面を垂直におす力[N] ÷ 力がはたらく面積 [m²]圧力とは一体何もの?「圧力に一体どういう意味があるの??」圧力は簡単にいうと、力の密度みたいなもの。力には物体を変形させたり、衝撃を与えたり、速度を変化させたりする働きがあったよね?圧力が高いってつまり、小さい面積に力が集中してるってこと。だから、圧力が高いと、それだけ、力が働いている箇所を変形させたり、衝撃を与えたり、速度を変化させる作用が強くなるんだ。たとえば、美女に足を踏まれちゃった場面を想像してみて。もし、スニーカーで足を踏まれても、「あ、すみません」って感じで、痛みを感じないで済むかもしれないよね?(中学1年生理科) だけど、もし、足を踏んできた女性がハイヒールを履いていた場合。これは痛いじゃ済まない。思わず、「アウチ!」と叫んでしまうはず。ハイヒールで踏まれた方が数千倍も痛いと思うんだよね。その理由は、ハイヒールのかかとの面積が、スニーカーの底よりも小さいから。
整数÷小数(整数÷分数)だけでPa計算ができる(小学生6年、中学生)]Pa(パスカル)N(ニュートン)などの用語に慣れるだけです。
中学3年で習う落下運動は、二次関数で表せます。 つまり、数学ができたらたいていの理科計算問題は解決できる。個別指導塾の個人塾です。数学を基礎として理数を指導します。
しかも「四則計算」だけでね。なんて簡単なんでしょう(足し算・引き算・かけ算・割り算)数学的思考は中学生…高校生…大学生と連続性があります。

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