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2020/06/02

面白すぎる数学の本当の魅力とは?
数学は、本当に面白いです。今まで多くの数学者たちがその面白さの虜になり、人生のすべてを捧げてきました。数学者でなくても、数学に夢中になった数学好きの老若男女が無数にいます。数学中心に世界が回っているといっても過言ではありません。小学生・中学生も難問を解決したら喜びを感じるでしょう。
①解いてる時のアドレナリン
数学の問題を解いてるとき、どう解いていいかわからない問題を解いてるとき、解いているだけでワクワクする、夢中になれる。数学が苦手でも、今の実力より少し上の問題(自分にとって簡単すぎず、難しすぎない問題)に挑戦することで、同じように夢中になったりワクワクすることができます。簡単な数学パズルや小学校で習う応用問題などでもいいと思います。ランナーズハイに似た感覚を味わうことができます。個別指導の個人塾でたくさんの問題を解きながらアハ体験を味わってもらいます。
②解けた時のアハ体験
これはまさに、数学の最も面白い部分であり、多くの数学者もこの面白さに夢中になっている部分といえます。問題が解けた時、わからなかったことがわかった時、アハ体験ができます。テーラー展開・マクローリン展開がわかったとき感動しました。こういう体験は、気持ちいいし、やみつきになります。達成感と充実感、わかる喜び、自分すごいんじゃないかって思えてきます。
③芸術的美しさ
「数は何故美しいのか。それはベートーベンの交響曲第9番がなぜ美しいのかと訊ねるようなものだ。君がその答を知らないのであれば、他の誰も答えることはできない。私は数が美しいということを知っている。もし数が美しくないのなら、美しいものなど何も無い。」数学者ポール・エルデシュ
④論理的に考える楽しさ
数学は、宗教や権威に頼らず、万人に受け入れられた論理だけを使って、真実を見出す方法です。上から押し付けられた結論を受け入れるのではなく、一人ひとりが自分の頭で自由に考え判断する。このような姿勢は、民主主義が健全に機能するためにも必要です。数学と民主主義が、ほぼ同時代に同じ場所で現れたのは、偶然ではないと思います。
100万人が間違ってると言ったって、論理的に正しいことが証明できればそれは正しい。小学生・中学生の貴方でも論理で打ち勝つことができます。論理は権威や多数派による間違った情報に待ったをかけ、自分の頭で考えることによって本当の真実を発見する強力な武器です。数学は、いったんわかってしまうと、論理の積み重ねだけなので、覚えないといけないことはほとんどない。
小学生や中学生の皆さんには、「数学は楽しい」「数学は美しい」と感じてもらいたいのです。しょーもないお受験で解法を暗記させられ決して数学嫌いにならないようにと願っています。個人塾の個別指導塾だからこそそのような話ができるゆとりがあります。

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