【楽しいのが一番!】
数学がおもしろいと思えるポイント
ゲームは、必要な情報を集めたり、魔法を覚えたり、少しずつ強い敵を倒していくんですね。
数学もゲームみたいですねと言った小学生・中・高校生がいます。
新しい定義や定理を覚えて、公式を手に入れて、問題を解いていくでしょう?
そう考えると、数学もゲームみたいですね。
数学は問題を解けば解くほど確実に力になっていきます。
計算力が基盤ですから、最初は地味でつまらないかもしれませんが
国語の読解や作文のような曖昧さはなく、必ず同じゴールにたどりつけます。
努力を裏切らない教科です。
中学理科(第1分野・ニュートン、パスカル、飽和水蒸気etc.)は、数学の四則計算と比例・割合でおよそ解決できます。
小学生中学生に限らず~計算ミスが頻出する生徒に応用力を要求することは『至難の業』です。
鉛筆ダコができるほどたくさん計算してください。
群数列
1÷7=0.142857142857142857・・・
と無限に続く循環小数になります。
①小数点以下35番目の数を答えなさい。
34÷6=5余り4 (142857)の群が5つ。余りが4だから、解答は8です。
②小数点以下50番目までの数字を足すといくらですか。
50÷6=8余り2 (142857)の群が8つ。(142857)の和は27。
27×8=216 216+1+4=221となります。
③ 小数点をとり一番左の 0 から順に、0 + 1 + 4 + 2 + 8 + 5 + 7 + 1 + 4 + 2 +
8 + 5 + 7 + 1 + 4 + 2 + 8 + …と足していくとき、はじめて、500 を超えるの
は、一番左の 0 から数えて何番目か答えなさい。
中学生の規則性の問題よりも、小学生の中学お受験にこのようなパターンがよく出題されています。
単位の変換(速さ)
「速さ」とは「一定時間あたりに進む長さ」になります。速さの単位については、次のような言葉で表します。
1秒あたりに進む長さ=秒速、毎秒
1分あたりに進む長さ=分速、毎分
1時間あたりに進む長さ=時速、毎時
例えば1秒あたりに2m進む人の速さは「秒速(毎秒)2m」です。
これを1分あたりに換算すると、2×60=120(m)進むことになるので、「分速(毎分)120m」となります。
さらに1時間あたりに換算すると、120×60=7200(m)、つまり7.2㎞進むことになるので、「時速(毎時)7.2㎞」となります。
特に規定があるわけでもありませんが、時速に直すと距離が長くなるので「㎞」に直すことが多くなります。
小学生の間に自由自在に、変換できるようになれば、中学生の方程式は楽に解けるようになります。
個別指導塾(個人塾)でしっかりと練習して身につけてください。
植木算と数列
・一直線上に立っていて、両端にもある場合:木の本数=木の間の数+1
・一直線上に立っていて、両端にない場合:木の本数=木の間の数-1
・円などの周りに立っている場合:木の本数=木の間の数
《8,12,16,20,24,28,32,36,40・・・・・》
n番目の数字を、nを使って表しなさい。
中学生には、等差が4で、間隔の数は数列の数より1少ないので
8+4(n-1)
小学生には、等差が4なので、4×nと書いてみます。
n=1番目なら、4×n=4。初項は、8だから不足する4を足す。
4×n+4となり、同じ結果となりました。
徳島市の個別指導の個人塾です。丁寧にお子さんのペースに合わせます。
個別指導とは
徳島市で「個別指導」を売りにしている塾はたくさんあります。
ほんとうにマンツーマンで「個別」で指導しているのかなと疑問に感じています。
「個別指導塾」を運営・指導していて、経営的には成り立たない場合があるからです。限られた時間の中でコマを埋めるのはたいへんです。
優秀な講師であっても、複数同時指導では満足に教えることなんてできません。
1人1人の生徒が、どこでつまずいているかを確認しながら教えるのは簡単なことではありません。
「個人塾の個別指導」
■メリット1
お子さんのペースに合わせて、分かりやすく教えてもらえること。
■メリット2
自分の学力に合った授業選択ができるのも個別指導塾のよさです。
■メリット3
その単元の学習が先に進んでしまうというようなことがありません。
■メリット4
個別指導だと落ち着いて講師に質問できる。
個別指導の授業中は、「質問タイム」であるべきです。
どんどん分からないことが解決していく時間であるべきなのです。
先生がそばにいてくれるのに、質問しないのはもったいない。
徳島市の数少ない個別指導塾をうまく活用してほしいと思います。
指導内容を生かす問題解決の時間で、自主性を身につけてください!!