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2020/10/29

数学を【解くこと】と【教えること】の違い

数学の問題を、『解くことができるということ』『教えることができる』ということでは必要とされる理解度と、知識量が絶対的に違います。

・数学を教えるために必要な力
・教える内容の完全な理解・その問題の難易度を把握できる力
・生徒の理解度・習熟度の把握力
・かみ砕いて分かりやすく説明する力
・しっかり理解させようと思う気力

▼教える内容の完全な理解「きちんと理解できていなければ解くこともできないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
案外そうでもありません。
解くだけであれば、完全に理解できていなくてもやり方を覚えているだけでもできます。説明となるとそうはいきません。自分が完全に理解できていないものを他人にうまく伝えることができるはずがありませんから。

▼その問題の難易度を把握できる力…例えば基本ができていない生徒に東大の入試問題を教えても理解できるはずがありませんね。
数学を克服しようと思ったら、習熟度に応じて必要な問題のレベルというものがあります。ですから、講師が問題のレベルを間違えてしまえば、決して要領よく数学の力を伸ばすことはできないでしょう。
以下、続く♪

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