Menu

サクシードブログ

Home

2020/11/18

中学数学の学習内容は、4種類しかない

中学校3年間で勉強する数学の単元の数は全部で21単元もあります。シンプルに、中学の数学の内容を整理しましょう。数学の内容は大きく分けて4種類しか存在しません。

①数学の基礎②代数学③幾何学④統計学の4つです。数学の基礎中学校で勉強する数学自体が、「数学」という大きな学問の、ほんの基礎的な部分です。その「数学の基礎」を勉強するための基礎をまずは修得しなくてはなりません。

中学数学という大きなモンスターを倒すための「装備」です。期末テスト、高校受験を乗り切るために、準備をしなくてはなりません。

具体的には①正の数・負の数(マイナスの数の概念をまなぶ)②平方根(二乗すると「ある数」になる数)この2つは数学を勉強する中で嫌というほど登場します。この2つさえ身につけておけば、中学数学の攻略に近づきます。基礎を甘く見ずに、しっかり勉強しておきましょう。

代数学(文字をつかって考える!)
数字ではなく、文字で数式を表現することによって、より多くの事象を抽象化・一般化することができます。たとえば、「彼女できる曲線」なるものがあったと仮定しましょう。

xを彼女を口説いた時間、aを外見定数、bを財布の中身とすると、y=ax+bと表現することができるのです。このことから、彼女と会話する時間がながければ長いほど、また、外見がイケメンであればあるほどガールフレンドを獲得しやすいことを表現できているわけですね。あと財布の中身が重要です。

こんな感じで、現実社会で起きている事象を数式で一般化して、ものごとをとらえる学問が「代数学」です。中学3年間の「代数学」の単元は、

①文字式の計算②方程式③関数です。これら一つ一つの単元にさまざまな種類があります。方程式だったら二次方程式、連立方程式です。また関数だったら一次関数、比例、反比例、二次関数、と行った具合で勉強していきます。

続く

教室案内/アクセス

アクセス