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サクシードブログ

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2020/12/27

何のために理科を勉強するのか
料理も化学反応です。肉は一度熱すると生肉に戻りませんが、冷凍肉を常温に戻せば生肉になる?この違いは何でしょうか。
一方でコメは温めたら柔らかくなり、冷やすとまた固くなる!これも不思議です。砂糖は水量の4倍以上溶かすことができます。しかし、濃度30%の食塩水を作ることはできません。塩は水に溶けにくいからです。
この違いは何か?がわかると、料理の腕を上げられるかもしれません。

理科を身近なところから考えよう。理科こそ日常生活で身近な問題です。食わず嫌いせず、あきらめることなく、自然の法則を実感しましょう。そこから理科が始まります。
身構えることなく、自然体で接すればOKです。小中学生たちが理科に対する興味を持って身近に感じて欲しいと願っています。

最後に、中学校の化学の実験で「酸素の発生」「二酸化炭素の発生」「触媒(二酸化マンガン)」などを学ぶと、自分の手で化学反応を起こしてみたいと思いました。教師が前で実験しているのを見るだけではなく。

ビーカー、フラスコなどの器機。塩酸、二酸化マンガン、過酸化水素水、硫酸まで買って段ボール箱に保管しました。発生した酸素を嗅いだら気持ち良いのだろうか?などの疑問を解決するためです。硝酸だけは怖いので買わなかったです。当時は、保護者の印を押してたら買えたのです。今の保護者さんが聞いたら驚きあきれるかもしれませんが。本当の経験です。オシマイ♪
個別指導塾サクシード塾長

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