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2022/6/18

■未来を生きる小・中・高校生は職場で『残れる人』に
AI 時代がきても、生き残るためにはどうしたらいい?AI に代替される仕事が増えていくのは確実でしょう。しかし、すべてをAI化できるわけではなく、実際の職場ではAIにまかせる部分と、人間ならではの能力が必要とされる部分とが混在すると考えられます。

今後AIに代替される仕事としては決められた手順やフォーマットに従って行う定型業務が考えられます。データのシステム入力や集計、経理の仕分け業務、銀行の融資係、ホテルのフロント、コールセンターのオペレーターなどはすでにいくつかの大手企業で、RPA(ロボットによる業務の自動化)に代わられています。

AI 時代が到来しても「求められる人」になるにはどうしたらよいのか、考えてみましょう。AIの導入によって将来、人員が減っていくことは事実です。AIでは代替できない部分を担当する人は必ず残るわけですから、その職場で必要とされる「残れる人」を目指しましょう。

スキルの枠を広げていくことが大事です。事務職であれば「業務でエクセルの使用が多い」「パワーポイントを使いこなせたら便利」など、状況を精査することが大切です。エクセルだけしか使えないよりはパワーポイントもアクセスも使いこなせる人の方が有利でしょう。ピンポイントでスキルを高めることも大切ですが、豊富なスキルを身に付けて、どんな状況でも「残れる人」になる準備をしておきましょう。

ところで『プログラミング教育』は全員に必須なのでしょうか。他の分野の時間を割いてまでScratchで遊ばせるのか。プログラミング塾の儲けに一役買うだけに終わるのか。『論理的に考える力』を養うことができるのは、「数学」や「国語・論理的文章」でしょう。学校現場には、プログラミングを指導できる教員は皆無と言って良い現状です。
徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・算数塾・数学塾)塾長

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