◆低学年のうちにすべき算数◆
★『没頭体験』★
立体遊びにも通じることですが、考える時間や何かに没頭する体験も、低学年時代に是非とも経験する必要があるといわれます。4年生以降になると覚えないといけないことも増える上、大量の宿題に追われ、集中したり思考したりする時間が限られてしまいます。
工作でも折り紙でも、読書(図鑑・漫画含む)でも何でもいい。スタートからゴールまでたどり着くまでにひたすら考える遊びでもいい。時間のある低学年のうちに、何かに没頭させて、集中力や思考力を養っておくといいでしょう。本人が黙々と取り組んでいる最中に親が答えを教える《横やり》は、タブーです。
没頭できる趣味があるにもかかわらず、その時間を削ってまで、本人が嫌がる学習塾に行かせたり、没頭している最中に 『食事の時間よ』 『お風呂に入りなさい』 などと声かけしたりすることも、場合によっては《横やり》になります。
ある児童は、年長の終わり頃から▼文式に通っていたそうですが、8カ月で退会しました。集中すれば15分程度でできる問題をダラダラと1時間半もかけていたので、スパッと辞めたのです。結果、大正解。彼は浮いた時間でブロック遊びに興じたり、図鑑を読んだりすることに没頭し、図形が得意になりました。《1時間半のダラダラ勉強》より、《1時間半の集中遊び》の方が何倍も価値はあります。
集中ゾーンに入った経験をたくさん積んでいる子はその力が勉強に転換されたら成績は間違いなく伸びます。好きなことへの集中力が100%だとすると勉強にはその50%以下しか使えません。好きなことへの集中力をMAXまで上げておけば嫌なことに出会った時でもその半分くらいは出せる。だから【絶対集中力】を高める経験を積んでほしいのです。学力とほぼ直結します。3年生の学期末までは以上の事柄さえ優先させればいいわけでやるべきことはシンプルです。
徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・算数塾・数学塾 塾長)
小学生の算数
◆低学年でやるべき算数◆
「計算力アップ」中でも重視すべきは、「計算ドリル」です。何ケタもあるような計算でなくていい。1ケタの計算です。侮るなかれ、この1ケタ計算こそが最重要なポイントなのです。複雑な分数や小数の四則計算も筆算も、答えを導きだす際に、1ケタの小さな計算を一つひとつ積み重ねていきます。
繰り上がりや繰り下がりがある部分の1ケタ計算が仮に6秒かかる子と1秒で解ける子とでは、回答までに5秒も差ができ、最終的な答えを出すまでにかなり大きな差になります。高学年になって慌てずにすむよう、低学年のうちに、1ケタの簡単な計算をたくさんこなしておくべきです。
◆低学年でやるべき算数◆
図形のセンスを磨く。例えば立方体の展開図を問われた時、立方体を見ただけで展開図がパッと見える子がいます。立方体が頭の中で組み立てられるわけですが、これはテクニックではなくセンスによるもの。このセンスは、数多くの“立体遊び”に触れることで養われます。立体遊びとは、折り紙に始まり、ブロックや、立体パズルなど、工夫しながら何かを組み立てる遊びです。
図形のセンスに優れている子は、立体遊びの経験量が多い傾向にあるといいます。例えばブロックでお城を作るには、まずどういうお城にするのか、頭の中で描きます。次の段階でどうするか、左右対称にするにはどうすべきか、一生懸命考えます。これがすごく頭を使うとともに、上から見る視野、横から見る視野、裏側から見る視野も養われていくのです。
図形の問題集やドリルは小学一年生まで一切やってなくても、トイレットペーパーの芯を解体してみる、立体のパズルを何十種類もひたすら作ってみる、…といった実体験が大切です。
折り紙やブロック遊びが算数力につながるっている証といえます。
徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・理数塾 塾長)
『本人の意志を尊重する』…人生経験の無い小・中・高校生に《最良の選択》ができるのか?
本人の意志は大事かどうか、本人が自覚できるほど成熟していない。何事につけても世間を知らない。塾の実態も知らない。友だちが行っているから~は遊びと同じです。そういう年令です。意思を尊重するっていう方針は甘いかも。人生経験のある親がリードして、より良い道を教えることが大切だと思います。難しいですね。『子どもは親の言うことは聞かないけれど、親のすることをマネする』って言いますから。
『学びの始まり(基礎基本の徹底)からスタートできたら後は楽ですよ』
Aママ『定義・基礎基本は大事ですね。本人の意識も変わりますよね』
『重い荷物を背負うことなく、先取り学習までできます。サクシードでは、次学年の秋頃の指導内容を先取りしてマスターしてるお子さんたちがいます』 『指導するわたしも、雑談ができるほど楽です』
■わたしが、先取り学習を嫌っているのは★理中高や城ノ内中高等学校の集団指導では先取り学習は無理だと思うからです。
スピード感ある生徒さんもいれば、理解するのに時間がかかる生徒さんもいます』
『時間はかかるけれど、いったん自分の物にしたら、自在に応用できる生徒さんもいます』
『…遅いけれど能力は高い…これを落ちこぼれにしてしまいます』
Aママ『そうですね。先取り学習は(落ちこぼし)を生む事を厭わなければ出来ると思います。先生の様に一人ひとりにフォーカスしてるからこそ、先取りの意味があるんだと思います』
『集団指導では、きめ細かく生徒さんのタイプを見極めることは無理だと思います。サクシードは完全個別指導塾ですから、進める生徒さんは進んだらいい…学年内容を軽くクリアしている生徒さんは、タイプの似たような問題を満点ばかり取るので飽きてきます。指導している私も退屈します』
『じゃぁ、次学年やってしまえ!って。
《先取り学習》はやれる人がやればいい。ゆっくりタイプの生徒さんにはゆったりと時間をかけてすれば良い。【問題課題】を解決できることが目的です』
個性のある一人ひとりを生かすためこういう指導をしなくては本当に「伸ばす」ことはできないと思っています。受け入れ可能は10人前後です。
Aママ…『だから、先生はマンツーマンにこだわるんですね』
『指導料いただくっていうのは、指導に対する対価を生徒さんと保護者さんにお返ししなくてはいけないという責任感です。学びの途中で行き詰まった高校生を辞退する場合があるのも、その対価をお返しする自信がないからです。
高校数学はハイレベルです。広範で深い。中学生から通ってきている生徒を高校まで引き続き指導するのは楽です。得手不得手や性格も理解できています。
Aママ 『その考え方に私も感動しました』 感動していただきました(^_^)/
徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・理数塾 塾長)
★【図形の面積二等分問題】…《見事に出た!》
Aママとの会話『先生、昨日はありがとうございました。今日娘が学校から帰って来て、先生と一緒に解かせて頂いた問題、テストに出たそうです。』【先生、凄い‼】(一次関数・二次関数の複合問題の面積二等分)わたしが、『出る!』『出るぞ!』と、強調して指導したのは、昨日の実力テストなど想定していません。実力テスト~どうでも良いのです。
狙いは本番『入試』です。【入試に出るどぉぉぉぉ!♪】
Aママ…『出るポイントを先生は分かるんでしょうね。素晴らしい』
基礎学力テストの作成委員でした。何が出るか『予想』はしないけれど、『想像』はできます。
耳に鉛筆はさんだ競馬の予想屋じゃありませんので(笑)
Bママ…『先生、昨日はありがとうございました。自分がバンバン解けたのが嬉しかったみたいで…凄いやり切った感を味わっていました。勉強楽しかったようです‼』
去年から、市高・理数科、市高普通科、城東高校の生徒さん・何名か、体験に来ていただいたのですが丁重に辞退しました。学習が遅れてから来ても取り返しがつかない場合があります。
先ゼニ振り込みさせといて、生徒を集める金儲け専門塾は、成績が停滞しようが下がろうが、『おいでおいで〜』って喜んでいますけど。わたしは指導料いただく限りは、見合うだけの成績アップをさせる責任があります。労力を提供した報酬として受け取る対価です。
報酬先取りって変じゃないですか?!
まして『個別指導』と称しながら、1対2もあります。これは『個別指導』でしょうか?
学生アルバイトさんが、左に小学生の英語、右手に中学受験生の数学を同時に指導できますか?
わたしはとても自信がありません。『異学年複式指導』です。学校現場でもあり得ない。
《45分当たりおいくら…》、《75分当たりおいくら》の設定は大変わかりにくい。1時間(60分)当たりに計算し直してください。普通のご家庭ではとても支払える金額ではない。
その上『生徒管理費1200円/時間』と書いてあります。なにを管理するのですか?自社の社員とアルバイトを管理したら如何でしょう。
子どものためならと思う保護者様の『親心』と『不安』を手玉に取っています。
詰まったとこまでバック指導している間に学校の授業はどんどん進みます。バックしながら前進もするなんてサーカスみたいな芸当は、生徒さんには難しい。
小学生(算数)・中学生(数学)は間に合わせることができるのですが。高校生は一年後半になってしまえばアウト!間に合わないです。
それほど小中:算数・数学と高校数学は異質と言えるほど内容の広がり・深まりが異なります。
Bママ…『私は先生の言う事が手にとる様に分かります』
『ここまで、熱心に子供の事を考えて下さる先生はいないと思います』
『本当にサクシードの塾生にとっては有難い存在だと思います』 『先生、くれぐれもご自愛下さいね』
感謝♪感謝♪シェーシェー♪ 徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・理数塾 塾長)
「塾に行けば安心なのか?」
「塾」が、子どもの教育において当たり前の選択肢になり、小学生の頃から週の予定が詰まっていることに、疑問を感じています。進路や高校を真剣に考え始め、親も子も「初めての受験」という壁を前にしたときです。周りの多くがその選択をするように、「うちも塾にいかなければ」と考えてしまうのでしょう。
「皆がいく」という同調意識から、「塾にいかないと成績が下がる、合格できない」という不安に駆られてしまうことが大きいのではないでしょうか。
◆人と違っている ➡ 不安×
◆人と違っている ➡ 強み、自信〇
人と違っていることは、自分に自信を持てる、強みになるはずの個性です。違った人間が集まった社会の中で、私たちは幸せに生きていくために教育を受けています。どうすれば幸せな人生を送れるのか、そのために何をすべきなのかが違っている以上、他人と比べる必要は全くありません。
周囲と同じで安心している状態こそ、見かけだけの平穏です。
受験について知っておかねばならない情報がある以上、必要な情報を提供し、丁寧に進路指導をしてくれる塾の存在は心強いでしょう。ネット社会では、受験情報が入手しやすくなりました。「必要な情報は何なのか」を的確に知る・理解する力があれば、できることも多いはずです。
塾を経営しているサクシード塾長が、こういう意見を述べるのは、違和感を感じるかもしれません。「通わせている」というだけの安心感は偽物です。サクシードの保護者様には、「児童生徒に余分な加重をかけないで」…不要な習い事は減らしてくださいと伝えています。
アドバイザーが必要なのは、「数学」だけです。
自然体験の塾にもお金を払うくらいなら、屋島マリーナからクルーザーに乗せてあげます。小学生や中学生に、ボートの運転もさせます。
(船内に免許所持者が一人いれば、港内・フェリー・貨物船などの航路以外、小学生が運転しても合法です)
半額、先生が負担します。ガソリン代を参加者で割っています。伸び伸びと育ってほしいと願っています。昨年だけ、コロナでクルージングは中止しました。
徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・理数塾 塾長)