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2022/7/9

★数学のテスト「ミスを減らす方法」★

自宅で問題を解いているときにミスをしないのに、テストや模試になると急にうっかりミスをしてしまう。結果を見直して「なんでこんなミスをしたんだろう」と思うことがありますね。解き方はわかっていたのに些細なミスで得点できないのはもったいないです。なにより高校入試本番では1点でも多く得点したいです。
①暗算にたよらず途中の計算式は必ず書く。

②図形やグラフの問題はわかっていることを図に書き込む。

③うまく時間配分して見直しの時間を確保し、制限時間をもとに時間配分を意識して取り組む。

④暗算にたよらず途中の計算式は必ず書く。

計算をするときは、必ず紙に書くようにします。暗算がミスのもとになることが多いためです。
書くときは、紙のすみっこに小さく薄く書くのではなく、問題用紙にある余白を利用して大きくしっかり書くこと。解くときにミスをしにくいだけでなく、あとでの計算の見直しもしやすくなるのでダブルで防ぐ効果があります。

同時に数字や文字を丁寧に書くことも大切です。5とSや、6とbと0、8とB、9とaなど、雑に書いてしまうと見間違いやすい文字や数字がありますので、その点にも注意して丁寧に書きましょう。数字の「5、6、8、9」は丁寧に書く。

図形やグラフの問題はわかっていることは、すべて図に書き込む。図形や関数などの応用問題では、問題文からわかったことや自分で求めたことを与えられた図に書き込むようにしてください。

たとえば、グラフが出てくる関数の応用問題では、座標平面上にできるグラフや直線、図形との位置関係を正確に把握することが問題を解くための第1ステップです。

同じように、図形の問題でもどういう図形ができるのかを把握するために図に書き込みます。図に書き込むことで、図形内で似たような部分を取り違えるというようなミスを防ぐことができますので、あまり図に書き込む習慣がないお子さまは試してみてください。

厳しい言い方ですが、頭の中で暗算をして書く手間を省く。図やグラフに書き込むのがめんどくさい。
こんなタイプ(ズルをして楽をするナメネコ)はいつまで経ってもミスを繰り返すと感じています。

『社会に出ても、世間を舐めてかかる使い物にならない人材』
にはなってほしくないのです。

徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の個人塾・算数塾・数学塾)塾長

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