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2022/8/30

▼「お受験塾は劇薬」「顧客価値(お得感)」=「顧客の支払意欲」-「塾サービスの価格」
支払いは価値に見合った金額でなくてはなりません。商品やサービスにお金を払う時、自分で納得した額を払っていると思いますか?支払いは基本的に“価値に見合った金額”でなくてはなりません。日々、私達は商品やサービスに対してお金を払うとき、そのお金に対して得られる価値が釣り合っているかどうかを無意識のうちに測っています。

「塾は劇薬」効果はあっても、副作用もある。子どもに合わない塾に入れてしまうと高い塾代を払ったにもかかわらず効果が出ないだけでなく、必要以上の負荷をかけてしまうことがあります。

▼こんな親が塾費300万を無駄にし子供を潰してしまう。
中学受験向けの塾費用は、小学4年~6年の3年間で月謝や長期休暇の講習、模擬試験などで約300万円が相場です。コストは決して安くはありません。その代わり、子供は学校で習わない特殊算(つるかめ算、旅人算、植木算、通過算、仕事算など)も覚えてくる。しかし、塾は効果が高いぶん、副作用もある“劇薬”であるということを心してください。子どもを塾に入れる際肝に銘じるべきは、塾という“クスリ”は子どもだけではなく親にも投与されるということです。

塾の使命は、お子さんの実力を数値で把握しなければなりません。だから、テストがあり、偏差値があり、順位付けがあり、クラス分けがあります。そのような競争の中では、子どもの“やらねば”を引き出せる利点もありますが、自宅勉強のサポーターとなるはずの親は、熱が入り過ぎて、知らず知らずのうちに子どもを“数字”で評価するようになっていきます。親も子も受験の競争の中に“巻き込まれる”のはある意味自然なことでしょう。お子さんに合った塾選びが大切です。

周りの様子を見て、良かれと思ってお受験を目指す塾に行かせたものの、その塾の学習方法がまったく合わず、子どもは前向きになれない。親を落胆させたくない一心で子ども頑張るが、長続きはしない。成績が低迷すれば、親は子どもを叱り、失望する。すると子どもはますます自信を失って結果が出なくなる。この悪循環に陥ると、どうなるのか。それは、「戦意喪失」という形で現れます。こうした副作用が出ないようにするためにも、子供に合っていて、学力を伸ばすことができる塾選びをしないといけません。
一度、塾に入れたらあとは塾まかせになっていませんか?

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