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2019/04/11

等差数列は植木算かもしれない!?
附属小学校で学ぶ「植木算」は、中学校の規則性の問題を解くにも大きな役割を果たしています。
等差数列とは、「同じ数ずつ増える」という最もシンプルな数列です。
1,2,3,4,…,とただ数を数えるだけのものも、「1ずつ増える等差数列」です。
速さの問題でも、「〇mずつ進む」という考え方は等差数列と同じです。

お子さんは、「規則性の問題だとなぜか少しだけ答えがずれていることが多い」という経験はないですか?
実はこれは、「最初の数」をちゃんと考えに入れているかどうかの違いです。
日暦算などでもよくあるのですが、規則性で少しずれた答えを出してしまう子は、
「何日後」と「何日目」では意味が違うのを区別できていない可能性が高いです。

最初の日を日数に入れるかどうかのところで、自分がどっちの考えをしているのかを判断できていないのです。
また詳しくは次回に。実は、高校の等比数列も植木算と関わっているんですね。大切な内容です。

画像は「きょうこ先生の受験算数」♪

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