「塾とは、穴の空いたバケツ」
学習塾のシステム上の欠陥というのは、「卒業」というものがあることです。
生徒さんが集まっても、ひとりでに卒業して、減っていきます。
塾とは「穴の開いたバケツに水を汲むようなもの」かもしれません。
徳島市内の個人塾であっても、「卒業」といって、放っておけば生徒が減っていくわけです。
生徒さんの卒業は大変めでたいことです。次に向かっての飛躍ができたことですから。
ちっぽけな徳島市・個人塾のサクシードは、個別指導ですから受け入れに限度があるのは当然です。
徳島市内・塾の少数精鋭だからこそ、定数を取って育てたいと思っています。
中学2年生の一次関数の応用として、二等分する直線を求めなさい。という問題がよく出ます。
座標上の三角形の面積を二等分する。頂点を通ってくれたら簡単です。対辺の中点を結んだら二等分できます。頂点を通らないときは、三角形の面積を求めて、その半分になるように細工します。
平行四辺形の二等分は、対角線の交点を通ります。
台形の二等分は、上底の中点、下底の中点を取って、そのまた、中点を通ります。
(例外として上底下底のいずれかを通らない時~工夫します)類題を解いていけば馴れてくるのですが。
感じることは、やはり「計算力」です。小学生の時から養っておくことが大切です。
高校生になっても、やはり「計算力」ですね。ベースを固めておかないと、先々のために。
「令(うるわ)しく平和」 新元号考案者とされる日本文学者・中西進さん
中西さんは、25歳だった娘さんをスキューバダイビング中に亡くされて(1999年伊東)おり、そのことを「日本人の忘れ物」の中で書いておられる。最愛の娘を海中で死なせてしまった悲しみを堪え、自然をおそれぬ行為はごうまんだと厳しく断じておられる。
「むかしから水にもぐってアワビをとる海女は、おまじないの星印などを手拭いやノミ(アワビをとる小刀)にかいて魔除けとした。海がそれほどこわいものだとよく知っていて、敬虔な祈りを海の神にささげたのである。海女はウエットスーツを着てはいけないのだという。着ると海中に長くいられるから、アワビをとりすぎてしまうからだときいた」
ー陸上と同じように海中を歩き回る。美しい海中に魅せられたひとが何人も私の友人や知人の中にもいるが、もうハマってしまうとこたえられないもののようだ。中西さんは、そうした自然へのおそれを忘れた現代人の遊び感覚に警鐘を鳴らしておられる。山河を尊び天地に祈りをささげた本来の日本人を取り戻せと。
振り返れば、小学生の頃、吉野川で「泳ぎ」を覚えたのは、自然を恐れぬ行為だったのかもしれない。海苔養殖の竹ひびで太ももを切り、血まみれでもなんともなかった記憶もある。だが、今の小学生はスイミングスクールで泳ぎを覚えるという。命に関わるかもしれないけれど原始の人間も身体で体得していったのではないかと。
ディズニーと学ぶプログラミング学習
ディズニーの世界観で夢中になっているうちにスキルが身に付く。
ゲーム感覚で続けて学べる仕組みが盛りだくさん♬
中高生向けのプログラミングスクールを運営するライフイズテックは3月6日、
ウォルト・ディズニー・ジャパンとライセンス契約し
ディズニーの世界を楽しみながらプログラミングを学べるオンライン学習教材「テクノロジア魔法学校」を開発し、4月21日にサービスを開始することを発表した。対象年齢は12歳以上。オンライン学習ですから徳島市の自宅でも塾でもできそうです。プログラミングを楽しく学んでみたいです。
そういえば、うちの小学6年生は、クラブ活動でプログラミングをしていると言っていました。まだまだ負けないよ。
先生は、基本ソフト・ウィンドウズが無い時代…DOS-Vの頃からパソコンを使っていますから(^_^)/
中堅高校が「学校内個別指導塾」を導入するわけ
「ピッ!」「ピッ!」
生徒たちは入退室管理の機械に専用カードをかざすと、カウンターの職員から座席指定を受け、
自習室の方々に散っていく。
大学入試が終わり3年生は来ないが、それでもわずか数分間のうちに20~30人が入室した。
なんとも、すごい時代になりましたね。
やがて中学校、小学校にも導入されたりして~たいへん。