Menu

サクシードブログ

Home

2023/4/11

『数学』にも役立つ・中学生が読解力をつける方法
   《批判的精神》(光村図書の中学3年生の国語の教科書に掲載されたチョーお奨め)
      原書 『正しく考えるために』 (講談社現代新書) 岩崎 武雄 (著)
中学生が読解力を身につけるには、読解力が身につく事を意識する事が大切です。その過程で「ことわざ」などにも強くなり、知的好奇心や話の上手さなどの能力も併せてついてくる場合もあります。

1:読書の習慣をつける
読解力を身につけるためには、まずは読書の習慣をつける事が第一歩になり、確実な方法になります。読書の習慣をつける事は中学生が読解力を身につけるための有効な方法ですし、語彙力も増します。以前読んだ本が高校や大学入試の問題になることもあり、この場合は高得点が取れる可能性が上がります。おすすめ(小説・本屋大賞・受賞昨)まずは新聞の社会欄や文化欄、政治欄の文章を読むことが効果的になります。新聞は毎日話題が変わるのでマンネリ化することもないですし、考えさせられる記事や印象に残る記事も多いので、考える力も自然とついてきます。スポーツ欄や芸能欄でも悪くないですが、社会欄や文化欄、政治欄の記事を読むと知的好奇心も身につきます。

2:文章を要約してみる
文章を要約すると、大事なポイントを探し出し、見逃さない力を身に着ける事が出来るので、読解力の向上に有効です。

3:要約したものを人に伝えてみる
要約した物を人に伝えてみる、と言うのも読解力を高めるための有効な方法です。人に伝える事によって間違った言葉の使い方にも気づき、修正する事が出来るので、読解力を上げるために、正しい日本語が身につきますし、声に出す事で場の雰囲気や人の気持ち等も理解できるようになります。

4:わからない言葉を調べるくせをつける
語彙力は読解力を身につけさせるために必要不可欠な力なので、わからない言葉は逐一調べて正しい意味を知る事が重要になります。中学生ではわからない単語が多いのは当然な事ですし、早いうちからわからない単語の意味を調べる癖をつけさせておきましょう。

5:いろいろなことを体験してみる
人は未知の物に直面すると、必死に考え、人に話したり相談したくなる者なので、いろいろな事を体験させてみるのも有効な方法になります。
読解力を身につけさせるには体験することにより、思考力を十分に鍛え上げる事が出来るでしょう。

6:普段から自分で判断することを習慣づける
常に自分で判断する事を習慣づければ、読解力の習得に繋がります。また正しい判断をしようと、集めた情報から適切な情報を選び抜くために、思考力も鍛える事が出来るでしょう。

読解力は入試だけでなく、仕事や人間関係など、人生の様々な場面で大きな影響を及ぼす要素なので、読解力を付けるサポートを考えてみてください。読解力がつけば入試は勿論、生涯にわたって充実した人生を送る事が出来るようになります。

『学び』、決して知識や情報を頭で理解したり記憶するだけではありません。何かの知識を持ってそれを身体を通して感じてみる、身体感覚を伴う体験で「気づき」「腑に落ちる」ということが起きます。『学び』は身体で感じ、その体験から新しい何かを認知するという行為で成り立っています。体験を通して初めて学びは『知恵』に転化するのです。
身体の体験から起きる学びこそが私たちの意識を変化させ、人間としての成長と進化をもたらしている源なのです。

【不等式】10分話しますと言って話し始めると聞き手は疲れない。心の準備ができるからだ。
      何も言わずに10分話してしまうと聞き手が3分くらいで終わるだろうと思ってたときなど《話が長〜く》感じてしまうかもしれない。
              10という値は『絶対』なのか『相対』なのか、ものの見方を大切にしたい。

教室案内/アクセス

アクセス