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サクシードブログ

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2025/12/11

塾の裏側!思わず二度見したお問い合わせと、笑える?勘違いエピソード
「えっ、今ですか!?」と叫んでしまうような、スリル満点のお問い合わせが飛び込んできます。
「あの…息子二人を見てほしいんですが…。中三と高三です」というパターン。
「えぇ-!!? ロケットスタートすぎやしませんか?」ってなりますよね。受験まであと1年足らず。「あと数ヵ月で宇宙飛行士にしてください!」と言われているようなものです。(笑)。
別の日には「高一と高二の兄弟です」ときました。
原則、中1からじっくり育てるスタイル。「うーん、基礎の土台が固まっていないと、また中1まで逆戻り特急便に乗らないといけないかも…」と正直にお話ししたんです。
謎の「小学1年生」からの刺客
最近、思わず二度見したお問い合わせが。「小学1年生」の体験申し込みメールです。ホームページには、低中学年に塾は必要無いと太字で宣言してあるのに…。ご苦労様です!
他塾さんのホームページに**「潜入捜査メール」**を送る暇があったら、自分のとこの生徒を一生懸命指導しなさいって!
※サクシードが考える「塾デビュー」のベストタイミング
小学生の低・中学年は、自宅でやればいいじゃないですか!山ほどプリントを解いていたら、嫌でも賢くなりますよ。
★ ヒマな他塾の塾長が繰り出す、笑える宣伝文句を大検証!
さて、そんな偵察に時間を費やすヒマな他塾の塾長たちが、どんなキラキラした宣伝をネットで展開しているのか、ちょっと見てみました。
**「.........通い放題の塾です」 個別指導と名乗っていても、異学年が7人、10人と集まる教室。いくら通い詰めたところで、賢くなるはずがない。これは私の意見ではなく、貴重な時間と月謝の無駄だと生徒・保護者さんが言ってますよ!
**「授業満足度95.5%」 立派!立派!優等生ばかりなんですね。じゃあ、そもそも塾通いの必要ないじゃないですか(笑)。
**「『考える』を考える」 なんですか、これ。哲学ですか?精神錯乱しそう。何を考えるのか教えてくれないと、神経衰弱になりそうですよ。
**「ほめて伸ばす指導」 粘って問題を解いた時など、ほめるネタがあれば褒めるのは大切です。でも、努力もしないアホを褒めたら、それは褒め殺しになりかねません。
**「集合塾の良いところと家庭教師の良いところを合わせもったスタイル」 支離滅裂とはこのこと。どんなスタイルなのか、体験入学しようかしら。
**「やる気スイッチ"を入れて苦手克服」 人間のどこに**「スイッチ」**があるんですか?ヘソかいな。あれば、みんな苦労しないんですよね。のび太くんは知っているのかな。
**「塾は小中高一貫教育」 要するに、小学生から高校生まで、生徒を捕まえて離さないってだけでしょ。自分たちの生活を支えるための、飯のタネだからさ。
**「卒塾生の4人に1人が医師として活躍しています」 それがどうしたの??賢い生徒が医学部に入れば、そりゃ医師になるでしょう。塾の使命は、本来入れないような生徒を入れるように育てることではないですか。
結論:笑い飛ばして、本当に大切なこと
過剰な宣伝や、聞こえの良い言葉に保護者様が煙に巻かれる必要はありません。
塾の使命は、小学生が中学生になり、やがて自分で考える高校生へと成長する過程で、彼らが持っている無限の可能性を引き出し、苦手な部分に立ち向かう術を身につけさせることです。
これからも生徒さん一人ひとりのために、地道ですが確かな指導を続けていきます。生徒が主役。このシンプルな事実こそが、何よりも大切なのです。

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