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2026/7/24

【数学】「勉強しても成績が上がらない」その本当の原因とは?
「塾に通って頑張っているのに、一向に成績が上がらない……」
​そう悩んで当塾を訪れたある中学生がいました。他教科の学力には問題がなく、つまずいていたのは**「数学だけ」**。

私は入塾の際、保護者の方にこう宣言しました。
「宿題は出しません。週2回、塾に来ていただくだけで結構です。黙って1年間、お子さんの成長を見守ってください」
原因は中学数学ではなく「小5の算数」にあった。生徒の苦手(ボトルネック)を探っていくと、原因はすぐに判明しました。
彼が引っかかっていたのは中学の内容ではなく、**小学5年生で習う「割合」と「速さ」**だったのです。

​一般的な進学塾では、中学の予習を中心とした画一的な指導が進められ、膨大な宿題が出されます。しかし、土台となる過去の理解が抜け落ちたままでは、どれだけ量をこなしても理解は深まりません。それどころか、疲弊して自信を失い、他教科にまで悪影響を及ぼしてしまいます。
​目の前の課題だけを教えるのではなく、一人ひとりの「本当のつまずき」を見抜くこと。これこそがプロの個別指導の役割です。

自信を取り戻す「啐啄同時」の指導
​無用な学習量による圧迫を取り除き、根本的な弱点を克服すると、生徒は数学の面白さと達成感を実感します。そして、取り戻した自信は波及し、不思議と他の科目の成績もじわじわと引き上げられていきます。
附属中生: 中1で50点台 → 中3では90点台で安定
公立中生: 中1で40点台 → 中3では80点台へ大幅アップ
​指導者の適切なアプローチと、生徒の「今より良くなりたい」という意欲が噛み合う瞬間——まさに**「啐啄同時(そったくどうじ)」**が起きた時、子供たちは驚くべき成長を見せてくれます。

一人を大切にする、本物の個別指導
​経営的な効率だけを考えれば、指導人数を絞るスタイルは「商売」としては上手いやり方ではないかもしれません。
​それでも当塾は、一人ひとりの潜在能力を潰すことなく、弱点を強みへと変える指導にこだわり続けます。お子様が持つ本来の力を引き出すために、これからも「一対一」でじっくりと向き合っていきます。

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