教室案内

2020/09/01

中学理科の学習方法(その一)

①物理分野
物理分野では様々な法則や公式が出てきますが、それを単に暗記しただけでは応用力はつきません。なぜそのような法則や公式になるのか原理を「理解」することができれば、第1関門突破です。物理分野については、予習よりもむしろ復習を重んじてください。

学校で学んだ原理を使って、様々な問題集の基礎~応用レベルまで「解く」ことを、復習として行っていきましょう。はじめは公式を覚えるだけの状態でも、その公式を使って種々の問題を解いていくうちに、公式の意味を理解できるようになってきます。そして解けるようになれば物理は楽しくなってきます。また、物理で出てくる様々な単位については、常に意識して頭の中で整理しておきましょう!

②化学分野
化学分野について皆さんにとってまず必要なことは、物質名とその性質を「覚える」ことです。その他、実験器具の使い方など「覚える」ことが、最初はたくさん出てきます。化学についても物理と同様、予習よりもむしろ復習を重んじてください。

復習の仕方は、学校で学んだ「物質名とその性質」について、自分で表にしてまとめて覚えることです。その表を何も見ないで、正確にまとめることができれば第1関門突破です。表についてはオリジナルで構いません。そして、皆さんが覚えた物質名とその性質を使った計算問題が出されることがあります。これに関しては、問題の中で様々な「表」や「グラフ」が出てくることが多いです。

問題を解く中で「表」や「グラフ」を読み取る力もついてきます。その力をより早くつけるためにも様々な「表」や「グラフ」が出てくる化学計算に触れていきましょう!!

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