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2023/1/28

『勉強』は手段
自分の意思で進んで勉強をやるには、2つの理由しかないと思います。
◆①単純に勉強が好き
ゲームが好きな子は進んでゲームをやります。スポーツが好きな子は進んでスポーツをします。勉強が好きな子は進んで勉強をします。人それぞれ興味の対象は違うから、『勉強が好きな子』は『ゲームが好きな子』より優れているというわけではないです。『勉強が好きな子』のほうが『ゲームが好きな子』より希少性が高いから目を引きます。勉強で得る能力のほうが、、社会に出たときに汎用性が高いと思われているから印象がいいのです。好きなことに優劣はありません。じゃあ、勉強が好きではない人はどうしたら『やらされる勉強』が『やる勉強』になるのでしょうか。そのために大事なのが『勉強を手段にする』っていうことだと思います。
◆②手段として勉強する
好きでもないのに自分から『やる』のは『必要』だからです。どんなに面倒くさがりな人でも水を飲みます。水を飲むのが好きだからではなく『必要』だからです。だから、『勉強って好きじゃないけど必要だ!』って思うようになったら、自分から勉強をするようになるはずです。一番わかりやすいのは受験です。勉強は好きじゃないけど行きたい高校・大学に入るために、勉強が『必要』だから受験生になると進んで勉強する人が増えます。こんなふうに、自分から勉強するようになってほしいなら、勉強が手段になるような状態を作ってあげればいいんだと思います。受験のために『必要』だからって勉強を始めた人は受験が終われば勉強をする『必要』がなくなって、また勉強をしなくなります。今の時代は変化の激しい時代で、一生勉強し続けなければならない時代だと言われています。そう考えると受験合格という目的のためにする勉強って、本質的ではないのかもしれません。
◆一生勉強が『必要』だと感じるためにはどんな目的意識が必要なんでしょうか?
勉強が手段になる理由
そもそも、なんで勉強しなきゃいけないか。ざっくりいうと勉強すると人を助けてあげられるからです。お医者さんは病気の直し方を知ってるから、患者さんを助けてあげられます。コックさんはおいしい料理の作り方を知ってるから、お腹を空かしたお客さんを助けてあげられます。
★基礎基本の徹底なくして合格はない。入試は基礎力の深さで決まる。単発のテクニックは通用しにくいと考える。

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