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2023/2/6

★「習い事のやりすぎ」は逆効果教育熱心な親の子が小学4年生で崩れ落ちる
◆小さい頃からたくさんの習い事をさせている家庭
小学4年生ごろから成績が伸び悩むケースが多いという。教育研究家の小川大介氏は「習い事や勉強をさせすぎると逆効果になる。それより料理や掃除、洗濯といったお手伝いをさせたほうがいい」とアドバイスします。

◆高学年になってから成績が伸びなくなった。
月曜日はピアノ、火曜日は公文、水曜日は体操教室、木曜日は学習塾、金曜日は水泳、土曜日はプログラミング教室、日曜日は学習塾、ボーイスカウトといった、たくさんの習い事をさせていたり、低学年のうちから塾に通わせていたりすることが原因となっています。
一方で、学年が上がるにつれてグングン伸びる子がいます。一度ペースをつかむと、別人になったかのように、メキメキと頭角を現すのです。そして、あれよあれよと成績が上がり、難関校に合格してしまうこともあります。

◆たっぷり遊んだ子には「強い心」が備わる
例えば、理科の生物を勉強したとき、先生の話を聞きながら、「あっ! あのときに見つけた虫にはこういう特徴があるから、このグループなのだな」と理解が深まります。自分の体験とつながってくるからおもしろく感じるし、頭にも残りやすくなります。大きく伸びたのは、「生きた理解」があったからです。
幼少期に「満足がいくまで遊んだ」「納得がいくまでやり遂げた」といった経験をしてきた子は、たとえ途中で壁にぶつかっても「自分ならなんとか乗り越えられる」という強い心が後押しします。ここぞというときに、ものすごい集中力を発揮するのです。

◆子どもには「ぼーっとする時間」が必要
近年の教育では、知識を中心とした学力だけでなく、考える力や表現する力も求められ、子どもが小さいうちから「いろいろな体験をさせることがいい」という流れになっています。すると、幼少期にたくさんの習い事を詰め込んでしまいがちです。
習い事をさせること自体はいいのですが、やらせすぎは注意が必要です。子どもには何もしない「ぼーっとする時間」が必要だからです。
★難しい問題をいかに取るかよりも、易しい問題をいかに落とさないかで合否は決まる気がする。★

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