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2025/8/1

効率のいい勉強法
音読勉強法
どれだけ普段は意欲がある人でも疲れが溜まるなどして「どうしても今日は勉強のやる気が起こらない」という日もあるでしょう。
そんな日に試してほしい勉強法が、「音読勉強法」です。
やる気が起こらなくても、とりあえず学習内容を声に出して音読してみるのです。声を発することで脳が刺激され、やる気が引き出されて「よし、勉強しよう」という気持ちになれます。

文章録音勉強法
音読勉強法をさらなる効率的な勉強法に変えられるのが、「文章録音勉強法」。音読勉強法の延長線上にある勉強法と言えるでしょう。
テキストの内容をまず音読してそれを録音し、隙間時間に録音した内容を聞いて学習するものです。
やる気の出ない日の勉強のスタートとして、テキスト1ページ分を音読し、それを録音する(5分程度)その録音内容を、通勤通学の移動時間などを利用して、ヘッドフォンなどで聞いて学習する。
もし理解力が上がってきたら、自分の言葉で解説した内容を録音するのもおすすめです。つまり、自分専用のオーディオテキストを作成するようなイメージです。声に出すことでアウトプットの場にもなるので、さらなる理解力向上につながります。

教科書7回読み勉強法
東京大学法学部を首席で卒業し、現在は弁護士として活動する山口真由さんの勉強法です。この勉強法の基本はその名の通り、「教科書を7回読む」もの。
1〜3回目は、教科書の内容を読み、出題範囲を把握する作業。そして4〜7回目は、「教科書のここにこの内容が書かれている」のを確認する作業です。
理解度は3回目までほぼ横ばいです。しかし4回目から急に理解度が上昇し、7回目に到達する頃には、細かい部分まで理解できるのだといいます。
この勉強法に適しているのは、社会・英語・理科などの、暗記を必要とする教科です。 ミニマム勉強法 「仕事の関係で、急に資格の勉強をしなければならなくなった」「試験まで1ヶ月もない」そんな場合におすすめしたのが、この「ミニマム勉強法」です。

ミニマム勉強法のポイントは以下3つ。
使う問題集は1冊のみ
問題を解く前に解答を読む
必要箇所だけテキストを読む
出題範囲の膨大な資格勉強の場合、問題集1冊でもかなり分厚くなるでしょう。分厚いテキストを見るだけで、「あと1ヶ月で終わるはずない」とモチベーションが下がってしまいます。
そのような場合は、単元や科目ごとに問題集を裁断してしまうのもおすすめ。一つ一つを切り分ければ、厚みが軽減され、勉強に向かうモチベーションを保てます。
そして問題集を解く際は、解答を見ながら問題を解いていきます。

そして、以下の3つで問題に印をつけていくのです。
問題を読むだけで解けた…●
解説を読んだので次から自分で解ける…●
解答を見ないと解けなかった…○

上記のように印をつけて繰り返し○の問題を解き、自分で解けるようになったら○を塗りつぶし●にしていきます。
また○(解答を読まないと解けない)と判断した問題は、テキストを読んで理解を深めます。
★五感をフルに使うことは、大切ですね。

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