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2025/8/10

中学進学準備!入学までにすべきこと(国語・算数)
算数:「分数」と「文章題」を復習
中学校の数学では「数学と日常生活を結び付けた文章問題」が積極的に取り入れられています。
そのため、中学入学までに「文章題」をしっかりと復習し、言葉の中から必要な情報を正しく抽出する練習、いわゆる「読解力」を磨くことをおすすめします。
さらに、中学校の数学では、小数よりも分数の計算が頻繁に出題されます。中学入学までに分数の計算問題を見なおして、速く、正確に解けるように復習し、分数に慣れておくことが大切です
整数の計算と遜色ないほどに分数の計算が得意になれば、中学校の数学にも柔軟に対応できるようになるでしょう。

国語:「漢字力」を強化
国語の基本は、文章を読み、その内容を正しく理解することです。そのためには、語彙力が必要になります。さらにその語彙力を鍛えるには、漢字の読み書きができることが重要です。
正しい読み書きに加えて、一つひとつの漢字の意味の理解を深めて語感を磨く訓練を継続していると、国語だけでなくほかの教科の理解度にも必ず好影響が出てきます。

また、中学校になると、必ず漢字で解答しなければいけない問題が多く出題されます。このような問題は正しい漢字を書けないと不正解となりますので、小学生のうちから少しずつ、漢字力を鍛えておくことが大切です。小学校、特に高学年で習った漢字はドリルなどを使って、おさらいをしておきましょう。
わからない言葉と出会うたびに、「辞書で調べる」のを習慣づけるという学習方法を取り入れるのも、語彙力強化に効果的です。勉強中だけでなく、読書やテレビ視聴などの日常生活の中でも、意味がわからない単語などを見つけたら辞書で調べる、ということを繰り返しましょう。
漢字や語彙は何度も接することで使い方を自分の中でかみ砕き、徐々に操れるようになっていくものです。裏を返せば一朝一夕には身につきにくい力とも言えます。小学生のうちから地道に取り組むことが将来の学力底上げにつながるので、コツコツと続けていきましょう。
★算数は計算力。国語は漢字力。~ですね。

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