
『勉強し過ぎて死んだ人なんていないから!』
・・・本当にいないのかな??と。
もしも・・・もしもいらっしゃったら、~調べてみたら・・・。いませんでした。日本には。
中国の『科挙』という試験では、悲しい話なのですが亡くなられた方がいたようです。
科挙とは『科目による選挙』という意味で、日本で言うところの官僚を選抜する試験です。
ただその難易度がとんでもないレベルです。
・倍率最高3,000倍
・小さい頃から労働を一切せず、専門の膨大な参考書をマンツーマンの家庭教師をつけて毎日学習
・平均合格年齢は36歳
・70歳を超えて合格する受験者も・・・そもそも一生合格しない受験者もいる。
・カンニングをした場合は最悪死刑。
・裏口入学に加担した者も死刑などの刑罰を課せられる。
・受験時はカンニング防止のため、三日間宿舎から外に出ることはできない。
・勉強をし過ぎて精神的に追い詰められて、発狂して死んでしまう人も・・・。
みなさんの受験なんて、これに比べたら全然、楽勝ですよ!
日本国内には、勉強し過ぎて命を落とした人はいませんから。
それに試験もこんなに難しくないですし、倍率もたかだか知れてるでしょ??
勉強を頑張る期間だって、せいぜい中高の6年間(もちろん、大学に行っても勉強は続きますので誤解のないよう・・・)、
それに落ちても命を取られるわけじゃありません。
部活だってやってもいいし、疲れたときは息抜きしてもいいんです。
だから、自分に行きたい学校があるのならば、たかだか数か月程度は文字通り『死ぬ気』でやってみなよ!!??
大丈夫、死にゃしないから。