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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/1/19

    数学=先に手が動くように訓練しよう
    ヒラメキで取れる地頭の良い子を除いて、一般的に、我々のような凡人にはすぐに手が動くよう訓練することが必要です。受験勉強と同じですね。

    かつて数学者ガウスは幼少のころ、小学校の教室で、教員も知らない公式を編み出したとのことですが、我々はガウスではありません。
    どんな指示が出ても即座に対応できるようにすぐ手が動くよう基本動作を訓練しておくことしかないのです。

    「やっぱり、数学には、センス(才能)が必要」と、思っていませんか?それは、大きな勘違いです。
    将来、数学者になって、今まで誰も解けなかった難問に挑戦するなら、センス(才能)は必要かもしれません。
    しかし、入試の数学ごときに、センスは不要です。数学は、誰でもできるようになります。知識は反復練習するだけ。 計算力は練習あるのみです。

    まずは、「数学は、才能がないとできるようにならない」という考えを捨ててください。「自分は数学ができる!」と思い込むことです。
    基礎レベルの参考書を1冊、全ての問題を「完璧に」解けるようにします。その自信は、「自分は数学ができる!」というプラスの思い込みにつながるのです。
    解ける問題と、解けない問題には、思考パターンは明確に違っています。解ける問題に対しては、「先に、解答までのイメージが浮かんでいる」
    解けない問題に対しては、「解答までのイメージが浮かんでいない」という違いがあります。

    人の直感のスピードは、高速なので、解ける問題に対しては、『解答までのイメージを作成』して『解き方の選択』が一瞬で行われます。
    だから、解ける問題の時に、解答までのイメージを脳内で作成しています。
    「これは、あのパターンと同じだな!いけるいける!」って一瞬でイメージを描いて、解き方も選択して、解き初めています。

    素振り千回 走り込み
    【数学は積み重ね】確かに成績段階によってテスト直しの方法は一人一人変わってきますね!
    《力を付ける》ためにやっているという目標は見失わず、戻る勇気で前進したい「②歩戻って③歩進む」

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/1/17

    算数が苦手でも数学が得意になる方法
    基礎をしっかり固める
    算数が苦手でも、基礎をしっかりと固めることで数学で得意になることができます。基礎的な計算や数の概念をしっかりと理解し、反復練習を行いましょう。
    例:掛け算の九九を繰り返し練習する、分数や小数の計算を丁寧に行うなど。

    理解しやすい教材を選ぶ
    お子さんが理解しやすい教材を選ぶことも重要です。わかりやすい解説やイラストが豊富な教材を使うことで、楽しく学習を進めることができます。
    例:絵本形式の算数ドリル、動画教材、など。

    少しずつステップアップする
    いきなり難しい問題に挑戦するのではなく、少しずつステップアップしていくことが大切です。基礎を固めたら、徐々に難易度の高い問題に挑戦していきましょう。
    例:簡単な計算問題から始め、次第に文章題や応用問題に進むなど。

    褒めてモチベーションを高める
    お子さんが問題を解けた時には、しっかりと褒めてあげることで、モチベーションが高まります。成功体験を積み重ねることで、自信を持って学習に取り組むことができます。
    例:「よくできたね!」「すごいね!」など、具体的に褒める言葉をかける

    人のことを変えるのは難しい。
    だけど、自分を変えてくれるきっかけをくれるのは自分以外の誰かだったりする。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/1/15

    子どもを賢くする秘訣
    頭がよくなるために立派な参考書や高額な指導者が必要ならば、昔の人はみんな頭が悪かったことになる。しかしいつの時代にも頭の良い人は存在した。彼らはいったいどのようにして勉強し、賢人となったのだろうか。

    先輩の残した教本を書写し、先生の教えをよく聞き、蛍の光や雪による月明かりの照り返しで夜中も勉学に励み、自然を師と仰いで日夜学んだからであろう。学習に必要なのはまさにそういうものであり、それは個人の裕福さや社会の豊かさとは何の関係もないのである。

    「年収が高い家庭の子どもほど成績がよい」のではない。事実は全く逆で、「年収が高い家庭ほど子どもを、月謝の高い塾に入れられる」ってだけなのだ。そして、工夫次第では塾代や教育費は抑えられるのに、みな盲目的に「教育には高いお金がかかる」と思い込んでいるにすぎない。
    大手塾では、無駄な教材や無駄なオプション講座や無駄な夏合宿などを受講させる。「おわってみたらテキスト真っ白」なんてことも珍しくないはずだ。そういうムダがつもり積もって高い教育費にいきついている。

    少子化の影響で生徒数の目減りが激しく、一人からより多くのお金をいただかないと、塾の経営が成り立っていかないという事情があるからだ。斜陽産業と言われて久しい塾業界だが、20年も生きながらえてこれたのは、企業側の「搾取」とも言える状況があるからに他ならない。
    お金を使わずとも、工夫次第でいくらでも賢くなれる。逆にきちんと作戦を練らないと、いくらお金をつぎ込んでも学力は上がらない。そして学力というのは「上がるタイミング」というものも存在する。タイミングがずれているのに時間やお金や労力をつぎ込んでも、上がらないものは上がらない。まずは親が賢くなることが、子どもを賢くする秘訣といえそうだ。

    1つ1つに重みを感じる。サジェスチョンがその人の人生を変える。
    一挙手一投足がその人の生き方に影響を与えるかもしれない。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/1/12

    ~勉強は何のために役立つのか~
    勉強することで、「批判的思考力」を養う。

    勉強する目的は、何なのでしょうか?
    知識を増やす。論理的思考力を身につける。
    もちろん、それらも大きな目的です。ではなぜそれらの力を身につけるのでしょう。それは、「批判的に考える力」を身につけるためです。
    学校教育において、高校レベルになれば、与えられた情報を鵜呑みにせず批判的な視点を養うことが大きな目標となっているのです。

    惑わされないためのスキルとしての、「批判的思考力」
    批判的思考力は、近年声高に叫ばれている「コミュニケーション能力」にとっても重要な意味を持ちます。時には、故意に主張を誘導しようとする人がいます。

    「ゲームを日常的にする子供と、しない子供を比較したところ、日常的にする子供の方が、コミュニケーション能力が低い子供の割合が多かった。だから、ゲームは、子供のコミュニケーション能力を低下させる」
    一見もっともな主張に見えます。しかし、よく考えてみてください。「もともと人付き合いが苦手な子供が、一人でゲームする」という可能性はないのでしょうか?
      批判的な視点をもてば、相手が故意に結論を誘導しようとしたとしてもそれに流されずに、物事の本質が見えるようになるのです。

    世の中には、巧妙な言葉の嘘、トリックが溢れています。
    もっともらしいデータを示して、言葉たくみに相手を自分の意見に同調させようとする。それに対する防衛策としても、「鵜呑みにしない」という批判的思考力が求められているのです。
    勉強する意味を見出せなくなったときは、「批判的思考力」を身につけるということを思い返してみてはいかがでしょうか。
    勉強するという事は騙されないようにすること

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2025/1/6

    論理的思考力《算数力》
    将来、大人になったら、答えのない難しい問題になんども直面するでしょう。経験からヒントを得られればよいですが、そうでない場合、論理的に順序だてて、解決に向かう道筋を立てなくてはいけません。そのベースとなるのが、小学生の算数です。

    小学生のうちに、なるべく多くの公式と文章題に触れ、知識をたくわえ、問題と結びつけて解決法を考える。一体どうしたらいいかわからない状態から、推理し、分解し、発想し、もてる知識を呼び起こして結びつける。図や線分図などで具体化し洞察する。

    知識というガソリンを蓄えてどの道を行こうか推理し目的地にたどり着く。一時、文科省教育審議会の答申に、『知識より知恵』というものがありました。なにをバカなことをと思ったものです。知識という燃料がなくては、長い人生という高速道路を、ガス欠せずに駆け抜けることは不可能です。
    審議官って、おバカの集まりなんじゃないのと思いました。

    「問題を作った人には、答えが分かっている。必ず答えがあると保証された問題を解くのは、そこに見えている頂上へ向かって、ガイド付きの登山道を、ハイキングするようなものだよ。数学の真理は、道なき道の果てに、誰にも知られずにそっと潜んでいる。」

    数字と向き合う謙虚さと、真実を見出す大切さが大切です。算数が単なる計算作業ではつまらない。子どもたちにも数字が持つ面白さや、不思議さを感じてほしい。指導者として子どもたちに、学習意欲を目覚めさせる後押しをしたいと思います。
    算数は、意外と【数学より難しい】

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