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2026/1/11

数学の扉を開く鍵は「定義」と「計算力」にあり!
「実数って何?」と聞かれたとき、「2乗して0以上になる数のことだよ」と答えられる人は、数学の核心を掴んでいると言えるでしょう。
​新しい単元に入ると、急に授業スピードが速く感じられ、どこから手をつければいいか分からなくなることがあります。個人塾などで個別に学習を進めている皆さんも、壁にぶつかった時は一度「基礎」に立ち返ってみてください。数学という高い塔を建てるには、強固な地盤が必要なのです。

① 思考力のベースは「計算力」
​数学の成績を伸ばしたいと焦るあまり、いきなり難問に挑んでいませんか?テストが近づくと、どうしても「解き方の暗記」に走りがちですが、実は急がば回れ。まずは小学生のうちに培うべき「正確で速い計算力」が、すべての思考の土台になります。
計算力が乏しいと、どれだけ考え方が合っていても、途中のミスで正解に辿り着けません。
逆に、計算が「無意識」にできるレベルまで定着していれば、脳のエネルギーを「どう解くか」という思考に100%注ぐことができるのです。

② 新しい概念は「定義」から攻略する
​中学生になると、負の数、文字式、ルートといった新しい概念が次々と登場します。数学が苦手になる原因の多くは、これらの「定義(言葉の意味やルール)」を曖昧にしていることにあります。
自然数:1, 2, 3…と物を数えることから始まった数の原点。
整数:0やマイナスを含む概念。
有理数・無理数:分数で表せる数と、π(パイ)や√2 のような循環しない無限小数。
例えば「関数の問題を解く」とは、直線(y = ax + b)や放物線の定義を理解し、未知の数(a や b)を特定していく作業です。定義を覚えることは、ゲームのルールを知るのと同じ。ルールを知らずに勝つことはできません。

夢中になる力を、これからの学びへ
​数学は、紀元前から「何もない状態(ゼロ)」を見つけ出し、目に見えない「虚数」までをも定義してきた、人類の知恵の結晶です。
今、勉強で苦労している小学生・中学生の皆さん。今の苦労は、決して無駄ではありません。地道な計算練習や、一つ一つの定義の確認は、将来どんな分野に進んでも役立つ「論理的思考力」を養っています。

​焦らなくて大丈夫。基礎という地盤をしっかり固めれば、その上にいくらでも高い塔を建てることができます。
皆さんの無限の可能性が、数学という道具を使ってさらに大きく広がることを心から期待しています!

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