◆小学生から算数が得意になる勉強方法。算数・数学が好きで有り続けるためには、小さい頃にどのような勉強をすれば良いのでしょうか?
★学習習慣を作ること。大量の問題を解くこと★
小学生時代も中学生・高校生時代も「先取り学習」は必要がないと思います。まずは、いまやっている足下の地盤を固めることです。ほぼ、学校と同じか、少し進んでいる程度がちょうど良いと思います。100マス計算は大きな効果を生むとができます。自分との闘いだと思えるようになれば、なおすばらしい。
★大切なのは問題量★
親は、答えを教えるのではなく、ドリルの解答を見ながらヒントを与える程度で十分です。簡単なことをひたすら解いていく。ある一定量を超えたら、問題の質が大切になってきます。小学生低学年は、勉強は楽しいということ。中学年・高学年になって、頭をひねる系の問題を解けばよいと思います。
「質を問う前に量ですね。足下を固めること」
お勧めできない塾
①教えている講師陣の情報がない塾
②『無料』であることを誇大広告する塾
③指導形式を売り文句にする塾
④テレビや新聞で大々的なCMをする塾
⑤高額な入会金、高価な教材を売り付ける塾
そう言われないように、努めます♪
※商品を購入するにしろ、「安かろう。悪かろう」も困りもの。
勉強も遊びもできて一人前♪
黒潮洗う足摺岬
大型台風襲来と言えば、TVに移される展望台からの岬です。その突端の沖合に浮かぶ磯「カジヤバエ」によく上がりました。首にタオルを巻いて、大汗をかきながら、振り返って上を仰ぐと、お姉さんたちが手を振ってくれます。手を振りかえし~剛竿の先に集中しては、「舞い込まないか?!」と。
●先輩の先生をお誘いして、足摺岬に向かっている道中「なにかの縁やなぁ。こうして、足摺岬に向かってるのは~姪が、足摺岬の突端で命を絶ったらしい。何の証拠も無いけれど…そこで音信が途絶えてる」姪御さんが、中学生の時か高校生の頃だったか。学校で同僚の女性教師が「…ほんまになぁ。一番手間かけて、習い事もさせて、情操教育に絵画をさせたり、ピアノをさせたり~そうして手塩に掛けた娘が足摺岬で~
でも、いつまでくよくよしても仕方が無い。明るく生きるんよ」って。『まさか、親戚だったんですか』というような不思議な巡り合わせでした。
▲こんな話も。釣りで泊まった民宿のおばちゃんが言ってた。「TVのニュースで出ていた連続殺人犯が泊まっていてね。わたしも殺されるとこだったんよ。岬の下の磯に降りて海草を採ってた。…あんたに食べさせようと思って海草を採ってるんよ」
▼男もついてきて、「わしの財布が岩の割れ目に落ちたんよ。取ってくれるで?」どこに?と言いながら手を突っ込んでも、何も無い。
▼そのとき後ろから肩に手を置いて…首を絞めるつもりが~「あんたに食べさせようと思って…」この一言で止めたんだと思う。
…足摺岬は、自殺の名所でもあります。◆「ちょっと、待て!もう一度…」の看板が。。その目の前の「カジヤバエ」でイシダイ釣りをしていました。
早朝、渡船が磯へ渡し終えると、スポットライトを消して真っ暗!!◆ 足下を洗う低場から高場へ慌ててよじ登りました。
◆小学生・中学生には自然と親しむ経験をしてもらいたいと思います。人は、自然の中で生かされているのです。
『天声人語』より、転載
中学受験を控えた息子から算数の手助けを頼まれ、自信満々の父親。「月夜の池に鶴と亀があわせて16匹いる。脚を数えると44本。鶴と亀はそれぞれ何匹か」。尋ねられて頭を抱える。xとyの方程式は中学入試に使えない。桂文枝師匠の落語「宿題」である。
▼実社会で鶴と亀を一緒くたに数える機会などまずないだろう。だが受験の準備ともなれば避けては通れない。ひとまず全部を亀(あるいは鶴)と仮定して解くのがミソだ▼和算に詳しい佐藤健一・日本数学史学会長(80)によると、鶴亀算の歴史は4世紀の中国にさかのぼる。登場するのは鶏(または雉〈きじ〉)と兎(うさぎ)。日本に伝わり、めでたくも鶴と亀に替わったという。
▼江戸時代の設問は創意に富む。せしめた反物を窃盗団で山分けする「盗人(ぬすびと)算」。大中小三つの器で油を2等分する「油(あぶら)分け算」。長方形の海苔(のり)を切って正方形に組み替える「裁物一刀(たちものいっとう)」。落語か剣術のような名が想像をかき立てる▼和算は江戸時代、都市から地方へ、支配層から庶民へと広がった。活躍したのは遊歴算家(ゆうれきさんか)。各地を旅して算学を教え、ときには地元の算家に勝負を挑んだ。明治以降、学校教育に「洋算」こと西洋数学が採用されて、和算は表舞台を去る▼和算の例題は読むと舞台が身近で、一問一問に小さなドラマがある。古代中国や江戸の町で、子どもたちがこれらと同じ設問と格闘したかと思うと感慨を覚える。和算の世界はかくも奥深い。ちなみに冒頭の鶴亀算の答えは、鶴10羽、亀6匹です。
★大学入試には必読と言われた「天声人語」…朝日小学生新聞・「天声子ども語」は中学お受験に欠かせないそうです。
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」。
「なくなる仕事」「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。
たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。
これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。
私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。
その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです」
人間が行う仕事の約半分が機械に奪われる—そんな衝撃的な予測をするのは、英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授である。消える職業№1「電話営業員(℡アポ)」